2009年5月に法人の今後10年間の在り方を考える、リカバリー期成会からの報告・提言がされ、その提言を基に2018年新病棟を建築、開設しました。それと同時にこれまでの活動を評価し、さらなる10年に向けて新たな目標・方向性を検討する第二期リカバリー期成会設置が松野理事長より指示されました。責任者である中谷院長をはじめ9名のメンバーで2018年1月から全11回の会合が開かれ、8月12日に法人に報告・提言がされました。
既に設置が決定されている新部署については、「医療だけではない」「福祉だけではない」「就労だけではない」「みんなの広場」「地域貢献」「地域活性」「県下初」などの項目があげられ、この住吉地区にいる、自分たちだからこそできる活動を推進していくべきであり、具体的な活動内容が提言され、それがサポートハウスとびらの開設につながりました。
そして、私たちサポートハウスとびらは2019年4月より、活動を開始する運びとなりました。