在宅支援(訪問看護)
当院の訪問看護について
当院の訪問看護は、精神保健福祉士2名が配置され、当院外来通院中の介護認定を受けている方を中心に病状への支援を行います。
H18年6月に開設されて以来、病状の悪化を予防し、なるべく入院せず地域で治療を継続しながら、そのひとらしく安心して生活を送って頂くための支援をしています。
応援者として支援を行います
訪問看護の印象として「病院の職員が、内服や生活の指導に来る」と思われがちですが、私達を生活のサポーター(応援者)だと思って頂ければ幸いです。生活全般のアドバイス、趣味、就労支援、夢の実現など、今後の目標を共に考え、「リカバリー」の実現に向けて、少しでもお役に立てる事が、私達の活動の源にもなります。
この様な方は是非ご利用をご検討下さい
- 服薬が不規則になり、入退院を繰り返してしまう
- 一人暮らしで生活に不安がある(衣食住に関する事全般)
- ご家族、ご友人、地域・社会生活に不安がある
- 日常生活の過ごし方や、生活リズムの調整に不安がある
- 近くに相談出来る人が居ない
- 外来時、医師に思った事が上手く伝えられない(薬や症状について等)
ご利用について
ご利用には、当院の外来に通われている事が条件(※)となります。
また、ご利用については自立支援、重度医療制度等、医療保険制度の対象となります。
※当院に通院したことがなく、介護認定を受けていない方は、当法人に開設されております、「訪問看護ステーションきらり」にて、訪問看護サービスのご利用が可能な場合もございます。詳しいことは、「訪問看護ステーションきらり」のページもお読みください
訪問看護ステーションきらりのご紹介