ハピアすみよし(自立訓練・生活介護)
ハピアで出会った仲間と共に、充実した地域生活を送ってみませんか?
自立訓練(生活訓練)事業
障害のある方が自立した生活に向けて、日常生活で必要な能力の維持や向上を目指す訓練や支援を行う障害福祉サービスです。
- 1.利用対象者
-
地域生活を営む上で、生活能力の維持・向上等の為、一定期間の訓練が必要な方
具体的に・・・
- 精神科病院を退院したばかりなので、地域生活が不安である
- 生活リズムを整え、自分に合った日中の過ごし方を見つけたい
- 家事や金銭管理など生活をしていくチカラを身につけたい
- 2.費用
- お住まいの市町村から発行される『障害福祉サービス受給者証』に記載されている個人負担額によって異なります
なお、昼食代や各グループ活動、レクリエーションに係る費用は実費となります
- 3.利用期間
- 1年ごとの更新で最大2年間の利用期間
※但し、必要性が認められる場合は1年延長可
- 4.グループ活動
-
利用者さんがメンバーミーティングで考え、作成した月間プログラムに基づき、それぞれの目標や自己実現を達成するひとつの手段として様々な活動を実施しています
例えば・・・
- メンバーミーティング
- ハピアIPPONグランプリ
- SST(社会生活技能訓練)
- YouTube(懐かしの映像を見よう)
など、利用者さん自身がやってみたい、挑戦してみたいと思う活動をハピアでは積極的に取り入れ、プログラムとして実施しています
生活介護事業
障害者総合支援法に基づく通所型の福祉サービスです。自立の促進、生活の改善身体機能の維持向上、社会参加と福祉の増進を目的としています。
- 1.利用対象者
-
地域生活を営む上で、介護等のサポートが常時必要な方で、障害支援区分が3以上(50歳以上の方は2以上)の方
具体的に・・・
- 就労意欲もないし、生活訓練ってのも出来ないなあ
- まずは、自宅を出ることを始めてみたい
- 自分に自信を持ちたい、仲間が欲しい
- 2.費用
- お住まいの市町村から発行される『障害福祉サービス受給者証』に記載されている個人負担額によって異なります
なお、昼食代や各グループ活動、レクリエーションに係る費用は実費となります
- 3.利用期間
- 市町村が発行する『障害福祉サービス受給者証』の支給決定基準に準じています
- 4.グループ活動
-
訓練ではありませんので、簡易的な習慣プログラムを実施します
やってみたいことなど、皆さんにお聞きして活動しています
例えば・・・
- かんたん脳トレ
- 塗り絵、絵手紙
- ゲーム、レク
- 健康チェック など
その他(両事業共通)
- 個別支援
-
利用者さんの希望をもとに、個別支援計画を作成し、生活全般における対応を個別に実施しています
例えば・・・
- 各種申請手続き(市役所、年金事務所、金融機関など)
- 受診同行(定期受診、急遽の受診、健康診断など)
- 自宅訪問、実家への訪問など
- その他、利用者さんのために必要と思われること
- 送迎サービス
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希望により通所にあたって送迎を実施しています。公共交通機関がない、自転車に乗れない、遠方で来られない、家から一人で出るのが不安、など
そういった方々のために、送迎サービスを実施しています(無料)
さつき荘(共同生活援助・グループホーム)について
- 共同生活援助とは?
- ご利用者様が地域において共同して自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、当該ご利用者の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて、共同生活住居において相談その他の日常生活上の援助を適切かつ効果的に行うものです。(定員10名)
- どんなことをしているの?
- 入居ご利用者に対する相談、食事・清掃・洗濯・買い物等日常生活の指導及び援助、健康管理・服薬管理・金銭管理の援助や指導、受診の同行及び付添等の個別支援、緊急時などの対応を行います。
また、地域との結びつきが大切と考え、関係市町村、他の指定障害福祉サービス事業者等、その他の保健医療サービスまたは福祉サービスを提供する皆様との緊密な連携に努めています。
- さつき荘の特徴
- 病院と隣接している為、医療対応が必要な時はすぐに受診等に繋げることが可能です。
また、精神科・内科等の協力医療機関と常に密な連携を取っています。
- どこにあるの?
- 自立訓練施設ハピアすみよしと併設した2階にあります。甲府市内の閑静な住宅街の中です。
お部屋は6畳のたたみ部屋になります。
料金体系
家賃 |
30,000円 ※福祉サービスより家賃補助有り(10,000円) |
光熱水費 |
8,000円 |
食事代(朝・夕) |
400円/食 ※希望者に提供、自炊可 |
※体験費用: 家賃と光熱水費の日割り計算(令和5年5月1日現在)