科学とリカバリー
- 2008.08.31
- 日記
Lieberman JA,Drake RE,Sederer LI,et al.:Science and Recovery in Schizophrenia. Psychiatric Services 59:487-496,2008 最近、注目している雑誌”Psychiatric Services”の論文が目に留まりました。ネットではアブストラクトが読めます。私のはなはだあやしい英語力で読んでみると […]
Lieberman JA,Drake RE,Sederer LI,et al.:Science and Recovery in Schizophrenia. Psychiatric Services 59:487-496,2008 最近、注目している雑誌”Psychiatric Services”の論文が目に留まりました。ネットではアブストラクトが読めます。私のはなはだあやしい英語力で読んでみると […]
社会福祉法人 緑の風様では 第6回TEACCH勉強会 を主催されます。 TEACCHの理念 1.本人をよく観察し、自閉症の特性を理解することから出発する。(自閉症に人たちの「文化」= 感じ方、理解のしかた、価値観・世界観などを理解し、尊重しようとする)2.共同治療者として親と専門家の協力関係を重視する。3.詳細な評価(=アセスメント)に基づいて個別の教育プログラム/支援プログラムをたてる。4.構造 […]
アメリカの過去の動きは勉強になります。 アメリカの社会保障体制拡充に関して、SSDIは1956年に導入されました。その後対象者を拡大する改革が行われましたが、次第にSSDIの伸び率は財政を圧迫しはじめました。このため連邦政府は障害給付の拡大を抑えるために1970年代後半から1980年代初頭にかけ認定基準の運用を厳しくしましたが、給付の誤った打ち切りが生じるなど対応の行きすぎが批判されるようになりま […]
私たちの仕事では、人との交渉がたくさんあります。 交渉ごとでは妥協も必要になってきますが、やりたいことをやっていくためには「営業」あるいは「説得」のスキルが必要です。説得のスキルとしてはさまざまな対人関係技術のノウハウがあります。SST(Social Skills Training=社会技能訓練)なんかも応用できそうです。ビジネスマナーも、こういった点に着目して構成されています。 ビジネスの分野で […]
就労支援プログラムを勉強していると、アメリカのシステムがたくさん検索に引っかかってきます。アメリカでは、収入を得ることの困難さは命に直結するからかもしれません。 さて、そういう文献などを読んでいてよく目につくのはSSDIとSSIという社会的な収入補償の制度です。私はこの2つがどういうものでどう違うのかがイマイチわからなかったりしてました。ネットや文献で調べた範囲では次のようなことのようです。 アメ […]
住吉病院では、入院しておられる患者様の薬物療法をより良いものにするために、薬剤師による精神科薬剤管理指導業務を行っています。 かつて、精神障がいをお持ちの方への薬物療法に関しては、十分な情報提供がおこなわれにくく、スタッフがひたすら「薬を飲みなさい」と言うような医療機関が少なくない時代がありました。現在では、ご本人に薬物療法のメリットも副作用のようなデメリットも正確に伝えるというスタイルで […]
財団法人住吉病院では、今年も地域の皆さまとご一緒に盆踊りを開催いたします。 <盆踊り2008> 日時:2008年8月7日〈木〉 午後6:00~8:30 場所:住吉病院玄関前(雨天の場合は病院内ホールで行います。) 内容:盆踊り/住扇会の皆さまとご一緒に ダンス/山梨学院大学・短期大学ダンス部の皆さま カラオケ・花火もあります 無料サービス:お菓子つかみ取り/ヨーヨー/ペンシルバルー […]
ヨーロッパにおけるサッカーの国別カップ戦、EURO2008は、スペイン代表が久方ぶりの優勝をとげました。スペイン代表はかねてより、母国の栄光を示す「無敵艦隊」の称号を持つチームで、ワールドカップではベスト8以上5回、うちベスト4が2回、欧州選手権でもこれまで優勝1回、準優勝1回、ベスト8が4回という戦績を誇っていました。 しかし、最近は大きな大会ではベスト8どまりのことも多く、華麗なパスサッカーは […]
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ご案内をいただきましたので、ご紹介いたします。 NPO法人SEPY倶楽部様では、山梨県・甲府市教育委員会の後援を受けて、第20回”全国親の会”を甲府市で開催されるそうです。 いただいた団体概況書によれば、NPO法人SEPY倶楽部様は、不登校・ひきこもり・非行などに象徴される子どもの心の問題解決を求め、東京心理教育研究所に相談に訪れた親や子どもたちのボランティアサークルで、さまざまな活動を通して、子 […]