通訳で伝わるものは希望
- 2012.07.20
- 日記
先日、くらしえん
甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ
先日、くらしえん
デヴィッド・ボーム著・金井真弓訳「ダイアローグOn Dialogue」英治出版 知人から紹介されて読んだ物理学者でかつ思想家であるデヴィッド・ボームによるこの本は、最近弊ブログでもご紹介した「考えない練習」 や、ワールドカフェ方式の研修にも通じる、思い込みを手放すことの大切さが書かれてありました。ちなみに、いろんなところで評価の高い本のようです。 これまで私たちは、ものごとを深めていくときに議論( […]
PF.ドラッカー著・上田惇生訳「ドラッカー365の金言」ダイヤモンド社 最近、こんな本も読んでいます。いろいろな著書から抜粋されドラッカーの言葉を自分に対するものとしてうけとめることができるかもしれません。通して読むことも、今日1日のものとして読むことも、時間があるときにぱっと開いたところを読んでみるのも、それぞれの人なりの読み方ができるようになっています。私は11/6「戦略の役割」がツボに入った […]
特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)http://comhbo.net様から情報をいただいましたので、転載いたします。 ◎こんぼ亭第10回月例会◎ 7月28日(土)『発達障害の人の可能性を広げよう!人間関係を変えるコミュニケーション』申込受付中!●●●●●●●●●●●●● 【こんな方にピッタリの講演会】●発達障害の子どものお父さん・お母さん●発達障害のお子さん・生徒さんにかかわる学校 […]
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
先日のブログでもご紹介した、病院の廊下に貼ってある”HERAT full letter 2012”でまた一つよいことを学びました。 3S+1、いいですね~。私はこれに加えて「なるほど~」も使っています。以前、山梨県立大学のO先生とお話ししたときに、はからずも2人とも「なるほど~」派だったことがわかって、笑顔になったことがあるのを思い出しました。ほめるのって楽しいですよね。鏡に向かって自分をほめるの […]
PIPC(Psychiatry In Primary Care)PIPCは、内科医が内科医に内科診療の現場における精神科疾患の診かたを伝えるセミナーです。米国内科学会総会で2002年より行われている教育プログラムに改変を加え、昨年より日本に導入しました。精神科に関する基礎知識がゼロの状態の受講Dr.が、受講翌日から心療内科診療に一歩を踏み出せるようにデザインされています。 内科医が精神科医になるた […]
今年も、住吉病院では七夕祭りを開催いたしました。 例年通り、各病棟・部署ごとに願いを書いた短冊をたくさんつけた笹竹が中庭に飾られました。ご利用者様もスタッフもそれぞれの願いを同じ笹につるしました。 夜になり、焼き鳥やかき氷などの夜店が出て、催しやバンド演奏も行われ、にぎやかに梅雨空ではありつつも雨を降らさない熱気が会場を包みました。 大好評だったSDG(すみよし・どじょうすくい・ガール […]
第43回IPS勉強会で抄読を担当させていただきました。今回は「ワ-キングライフ」第12章でした。 重複障害とは、精神疾患をお持ちの方がもう一つかそれ以上の疾患/障害(多くは依存症であると考えられています)を抱えている場合のことです。「ワーキングライフ」では事例紹介の形で、そういった方が回復していくために働くことが大きな貢献をすること、その方に必要な支援を継続して行うことの素晴らしさが書かれていまし […]
私の敬愛する組織論の大家、P.F.ドラッカーは若いころ、ギリシャの彫刻家・フェイディアスに関する一冊の本を読みました。その中から彼は以下のことを感じ取りました。 彫刻家フェイディアスは紀元前500年にアテネのパンテオンの庇に立つ彫刻群を完成させたことで知られています。そして彫刻の完成後、フェイディアスの請求書を見たアテネの会計官は、「あんな高い所にあって、正面の一部しか見ることができないのに、あた […]