IPS援助つき雇用勉強会@10月のお知らせ
- 2017.10.12
- 日記
住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、2008年よりIPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助つき雇用に関する勉強会を開催しております。毎回いろいろな立場の方と学びを深めつつ、回数を重ねてきています。9月の第4火曜日からは新しいシーズンを住吉病院で開催しております。今回読み進めていくのは以下の本です。皆さまとまた深めてまいりましょう。 […]
住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、2008年よりIPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助つき雇用に関する勉強会を開催しております。毎回いろいろな立場の方と学びを深めつつ、回数を重ねてきています。9月の第4火曜日からは新しいシーズンを住吉病院で開催しております。今回読み進めていくのは以下の本です。皆さまとまた深めてまいりましょう。 […]
話題の一冊を読みました。幼いころから家庭の問題で苦しみ、思春期のの大半を精神科病院で過ごした後、現在は新しい家庭を築いて家事や育児のかたわらで、行き場のない犬や猫が永続的に安心して暮らせる家庭をみつける「動物の生きる権利を守る活動」をしておられる方の経験に基づくストーリーです。 吉田ルカ著「死を思うあなたへ-つながる命の物語」日本評論社 著者の方が生育したのはいわゆる「エリート」の家庭のようでいて […]
8月のつどいはお休みをいただきましたが、9月ももさらにLEAPアプローチを体感していきたいと思っていますので、皆さまお気軽にご参加ください。今回は「Agree(同意)」と実践を行う予定です。 日時:平成29年9月30日(土)場所:住吉病院ケアセンター 13:00 開始 (12:30から受付しています) 15:00 終了 15:00からは自由参加のご家族同士のフリートークとなります。時 […]
住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、2008年よりIPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助つき雇用に関する勉強会を開催しております。毎回いろいろな立場の方と学びを深めつつ、回数を重ねてきています。IPS援助つき雇用勉強会は8月はお休みして新しいシーズンを9月の第4火曜日からまた住吉病院で開催いたします。今度読み進めていく予定なのは […]
9月15日に山梨県と独立法人高齢・障害・求職者雇用支援機構山梨障害者職業センター主催、山梨労働局と公共職業安定所後援で開催された平成29年度障害者雇用優良事業所等表彰式において、弊法人は障害者雇用優良事業所として山梨県知事より表彰されました。平成24年度に努力賞として表彰されて以降も弊法人の併設された就業・生活支援センターとともに病院においても精神的困難の経験をお持ちの方々にIPS(Individ […]
第3回「オープンダイアローグ学習会」開催のご案内 山梨オープンダイアローグ学習会では、このたび第3回の学習会を開催します。今回は第1回、第2回の学習の学びからの自主学習という形となりました。 初めて参加される方のために清水先生から講義をしていただき、実践を行う予定で、内容的には対話的に構成された「自例」(自分の問題)を、オープンダイアローグとリフレクティング(省察)プロセスをベースにしたナラテ […]
この頃に大きく方向性に掲げていたことは次のような事柄だったような気がします 「リカバリーを広め、深めていくこと」 「長く病院に留め置かれている方々に退院の方向性をお伝えすること」 「精神障がいをお持ちの方でも働くことができる、と社会に認知されること」 「そのために医療機関が率先して働くことを支援すること」 「精神的な困難を経験した人々とともに働くことの素晴らしさを実感すること」 「精神科多剤大量療 […]
弊法人で毎月開催しているIPS援助つき雇用勉強会の7月は、タイ料理屋「アナンタヤ」で食事をしながら今後の勉強会の方向性を語り合いました。 今シーズンは「高次脳機能障害」をお持ちの方の就労支援について学びを深めていったのですが、読了してからの感想は「IPS援助つき雇用勉強の考え方は、高次脳機能障がいをお持ちの方の就労支援とあまり違いはない」ということでした。支援を仕事にしている人たちがご本人の回復を […]
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19008091/内容: 「今後のIPS援助つき雇用勉強会の方向性に ついての情報交換」
以前、弊ブログで統合失調症をお持ちの方のすべてに無期限で抗精神病薬を投与することについて疑問を呈していたHarrow 氏のグループが、抗精神病薬長期投与と就労についての研究を発表しました。以前の論文について触れた弊ブログはこちらです→ 今回の論文では、統合失調症を持つ人への抗精神病薬治療が有意義であるという論拠は3年以内という短期間の観察の結果であると指摘した上で、それ以外の方法による急性医治療の […]