伝統の上に立つ
- 2010.05.26
- 日記
医局の棚にあった本の中から「住吉病院30年誌」を見つけて読んでみました。そして次のような一節を発見しました。 財団法人住吉病院設立認可申請書 この度別紙寄附行為に依り財団法人住吉病院を設立したいと思いますので民法第34条の規定により、御認可下さる様関係書類を添え、申請いたします。 甲府市 […]
医局の棚にあった本の中から「住吉病院30年誌」を見つけて読んでみました。そして次のような一節を発見しました。 財団法人住吉病院設立認可申請書 この度別紙寄附行為に依り財団法人住吉病院を設立したいと思いますので民法第34条の規定により、御認可下さる様関係書類を添え、申請いたします。 甲府市 […]
知人から手元にご案内を頂戴いたしましたので、ご紹介させていただきます。皆さま、ふるってご参加いただければ幸いです。 山梨ダルク富士サポートセンター 開設フォーラム 『テーマ:新しい生き方』 薬物依存症者が、薬物と、古い生き方を捨て、新しい生き方と、薬物のいらない人生を選択するにはどうしたらいいのか。それを見つけるための旅を始めた仲間たちが、ここにいます。そんな仲間たちが集う場所、山梨ダルク富 […]
広島にある株式会社フレスタ様で働いておられる方と、人事ご担当の上司の方でした。ご本人の方が、ご自身の病いについてお話しになり、そして現在ご勤務先でのご様子、これからの未来への展望を語られて、私はじーんときました。上司の方のお話しもすばらしく、まさしく「ダイバシティ」の理念を実践されている、と感じました。なによりも、お二人、そしてワークネクストのご支援担当の方を含んだお三方からは「働いて元気になるこ […]
住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、IPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助つき雇用に関する勉強会を開催しています。 第22回IPS勉強会のお知らせをいたします。 日時: 2010年5月26日(水)18:30~ 場所: 山梨県立大学 飯田キャンパス B120教室 内容: 「ストレングスモデル―精神障害者のためのケースマネジメン […]
大学医局の同期からのお願いをいただきましたので、ご案内いたします。 摂食障害の治療は、まだ発展途上です。日本摂食障害学会では、摂食障害の治療を当事者、ご家族として体験、あるいは治療者として担当した方の自由なご感想・ご意見を集め、今後の治療に生かしたいと思っています。日本摂食障害学会ホームページhttp://www.jsed.org/questionnaire.htmlで、回答を募っておりますので、 […]
きたる5月20-22日の医療法人社団更生会 ・草津病院様が今般開設された「就労支援センター・ワークネクスト」の開所記念講演会でお話しさせていただけることになりました。 押しかけ講演会に快くご対応いただきました草津病院の皆さま、本当にありがとうございます。せっかくですので、精神神経学会ご参加などで広島にお越しの方、お近くの方、ご一緒できますと幸いです。 5月21日 14:00~16:00(受付13: […]
さる5月8日、「山梨いのちの電話」様の総会にお招きいただき、特別講演の講師をうけたまわる機会をいただきまして、山梨県青少年センターにて話をさせていただきました。今回もリバース和戸視聴覚室には多くのみなさまにお集まりいただきました。 まず、私から精神疾患の代表的な病いであるうつ病と統合失調症についての話をさせていただきました。そしてどんな人でもリカバリーすることができるということについてお話しを […]
さる5月7日、厚生労働省は昨年度の障がい者就職状況(ハローワークを通じた人)などを発表しました。これによれば、昨年度に就職した障がい者は45257人でその前の年度より1.8%増でした。障がいをお持ちの方が働くことにチャレンジしようとする意欲の高まりと、雇用促進法の改定などによって企業が障がいをお持ちの方の雇用に積極的になっていることも原因なのかもしれません。 中でも、精神障がいをお持ちの方は前年度 […]
6月19-20日に、弊法人ケアセンターで開催されます、第2回「標準版家族心理教育研修会」ですが、今回もおかげさまで定員30名のお申し込みを受け付けさせていただきまして、申し込みを締め切らせていただきます。前回研修会よりもお申し込みの方の出足が早く、期日まで2週間を残しての「満席」となってしまいました。ご予定されていながら研修会を受講できない方がいらっしゃいましたら心よりお詫び申し上げます。最後まで […]
大学時代、ラグビー部で同じ釜の飯を食べた同級生が新聞のコラムで絶賛していた映画を観に行ってきました。それは「インビクタス/負けざる者たち」という南アフリカのネルソンマンデラ大統領の映画で、史実に基づいたものです。1994年当時、翌年にワールドカップの地元開催を控えたラグビー南アフリカ代表(スプリングボックス)は、アパルトヘイト(人種差別)を世界中から糾弾され、対外試合を行うことができずに弱体化して […]