湯治紀行@まほらの湯
- 2013.06.05
- 日記
富士川町の甲西工業団地の近く、釜無川浄化センターのお隣にあるまほらの湯は町民のいこいの温泉施設です。
泉質は低張性アルカリ性塩泉で泉温は38.9℃、やや黄色がかった色合いです。ここは甲府盆地と同様にモール泉度が高いところのように思いました。浴室は岩風呂とレンガ風呂があり、日替わりで男湯と女湯が入れ替わるそうです。この日は私はレンガ風呂に入りました。内湯はレンガタイルで造られており、ちょっと暗めの照明なので独特な雰囲気があります。源泉風呂、打たせ湯、歩行湯、大浴槽、サウナ風呂と楽しめます。
そして露天風呂、こちらもあまり温泉臭はしないですが、ゆっくり浸かれる感じでした。全体にはうっすら茶色がかった色の温泉で、ちょっと重い感じの肌ざわりですが、肌がすべすべするような浴感があり、出た後もぽかぽかした感じが長く残るように思いました。
まほらの湯さまホームページより拝借しました。
名前の「まほら」は古代の言葉で「まほらま」「まほらば」とも言い、万葉集にも謡われた言葉で「すばらしい場所」「すぐれた立派な場所」という意味だということでした。
※まほらの湯HPはこちらから→http://www.alps-hs.co.jp/mahoranoyu/
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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