しゃくなげ会講演会のお知らせ

2014年のお知らせ第一報です。

の弊ブログでご紹介させていただいた夏苅郁子先生が山梨県精神障害者家族会連合会(しゃくなげ会)様の主催による講演会で甲府におでましくださることが決まりました。

統合失調症との向き合い方

日時:2014年2月6日(木)18:00~20:00
17:30~受付開始
会場: CELES甲府 アピオ 3階 「王朝の間」
日時:2014年2月6日(木)18:00~20:00

特別講演
『今、求められる家族支援
~向き合えた私から伝えたいこと~』
医療法人社団 峻凌会 やきつべの径診療所
夏苅 郁子 先生

入場無料

主催:山梨県精神障害者家族会連合会(しゃくなげ会)

いただいたチラシに書いてあった夏苅郁子先生プロフィールから抜粋いたします。
先生は10歳の時、お母さまが統合失調症を発症され、ご両親が離婚された後はお父さまの籍に残るが孤独と絶望を感じ、自殺未遂も経験されました。お母さまと会うことを約10年間拒否し続けたが、ご友人の仲介により再会されて後、お母さまの病気と正面から向き合うことを覚悟されました。
お母さまは78歳で亡くなられましたが、2000年にやきつべの径診療所(静岡県焼津市)を開業されて、現在は2児の母として精神科医であるパートナーの方とともに診療所を営む傍ら、ご自身の介護経験を基とした統合失調症の理解・啓蒙のための運動に取り組んでおられます。

ご著書
「心病む母が遺してくれたもの~精神科医の回復への道のり」2012年 日本評論社
続編
「もうひとつの心病む母が遺してくれたもの~家族の再生の物語」2014年1月中旬出版予定

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。