ふれあいグループ@出張ライブ8月

弊法人をご利用されている方々の結成された音楽同好サークル「ふれあいグループ」のマネジャーさんから活動報告をいただきましたので、お知らせいたします。

この度、麦の家(障害者支援施設)さまから、ふれあいグループ(住吉病院の音楽同好会)に出張ライブのお話をいただき、8月20日に訪問して来たのでご報告します。

出張ライブも、こぶしの会(障害者の憩いの会)以来で、前回の経験を活かして、オリジナル曲中心というより、多くの方に馴染みある曲を練習し、レパートリーを増やして挑みました。まずは、発表の前に掴みも必要だと、Oさん扮するミニーちゃんが登場して、会場の笑いを少なからず誘った後に、スピッツの「チェリー」を演奏。その他、「ロビンソン」「心のたび」「さぼてんの花」などを行い、その後にそれぞれのオリジナルで、フォークあり、メタルあり、クラシック系ありと個性あふれる曲が演奏され、手拍子をしてくださる利用者さまもいました。中でも、Oさんのハーモニカで演奏した「乾杯」「贈る言葉」を口ずさんでいる方が多く、会場との一体感も感じる事ができました。そんな感じで、最後の曲「世界にひとつだけの花」をみんなで歌い終えた時、なんと!会場からアンコールが!ふれあいグループとしてはじめての経験で、みんな驚きと喜びの入り混じった表情をしてましたし、ビデオを回していた自分も同じ心境でした。ちなみに、施設のスタッフの方も打ち合わせなく、自然に出た反応で驚いたそうです。そして、持ち歌の「また君に恋してる」を歌わせていただき、ライブ終了となりました。さまざまな経験からどんどん良くなってます、ふれあいグループ。次回は、10月に某大学の学園祭で演奏させていただく予定となっています。マネージャーK

  

  

参加メンバーの感想です:

・アンコールが来るとは思っていませんでした。たのしかったです!!
・歌わせてもらえて、ありがたかった。後日、ビデオを見たら演奏している感じと大きく違い、
 上手じゃなかった。もっと練習をしなければと思いました。
・演奏のミスはありましたが、達成感がありました。
・麦の家で出会った名前も知らなかった人たちと、あのように楽しい時を過ごせたこと、私は
 心よりうれしく思います。出会いって大切ですね。やったね!
・ライブを終えた道中に、歌う喜びや聞いてもらう事への感謝を口々に言ってくれた事がとても
 うれしかったです。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。