ふれあいコンサート
- 2011.07.06
- 日記
さる6月28日に、二胡と歌のグループ「アカラ」のこたにじゅんさん、中川えりかさんのお二方が病院に来て下さり、「ふれあいコンサート」を開催して下さいました!
私は、二胡を生で聴くのは初めてでしたが、弦2本と弓でかなでられる音楽は時に激しく、時に優しく、波のようにも風のようにも、生命の息吹を伝えるもののようにも聞こえました。たくさんの人たちが演奏に吸い込まれているのがわかるような気がし、自分自身も旋律に身体をゆだねて行くと、目の前に行ったことのないモンゴルの草原や、駆けていく馬たちが浮かぶようでした。
そしてコンサートの最後の「見上げてごらん夜の星を」には胸の奥からこみあげてくるものを感じました。2本の糸でこのように深い広がりを創造する二胡の表現の奥深さに感激しました。
中川さんとこたにさんで、あわせて「中たに」にはならない(笑)「アカラ」のことをもっとお知りになりたい方はこちろをどうぞ!→http://www.akara.jp/
今回アカラのお二方が住吉病院でコンサートを開いていただくにあたり、さまざまな面で支援を下さった山梨県立北病院OB・OGの方たちにこの場を借りてお礼申し上げます。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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