長野の人達から元気をいただきました

所用があり、上田から長野にかけて訪問をしてきました。

上田では「働いて元気になる!」シリーズの講演を、今回は医療福祉分野に関係しておられる方々限定の会合で行わせていただきました。

  

アンケートで頂いたご意見から、お許しを得たものの一部をご紹介させていただきます。

・精神障害のある方が症状のために退院できない、働けないという現実をたくさん見てきました。
 このような成果を出している病院があることを知って感動しました。
・エネルギーが必要、それを当事者の方からもらえるということが大事とあらめて思いました。
・探していたものに出会えた。
・また就労についてもう少し詳しくお話しをまたお聞きすることが出来ましたらうれしいです。
・障害を持つ方たちの可能性を低くしているのは私たち医療従事者かもしれないと思った。偏見を
 もっているのも私たちかもしれない。もっとプラス評価も必要と思った。
・夢を持ち続けたいと強く思いました。自分の中にあった小さな偏見に気付かされました。
・希望・夢と、全ての人に共通した事だと感じた。自分の夢を思い出した。
・精神科看護も一般病院の看護も同じだと感じました。正直、偏見をもっていました。患者さんに
 笑顔で明るく、あいさつしていきたいです。
・障害を持っている人は幸せな生き方を最短で見つけられる人々だと思います。
・一緒に働く健常人側へのケアも本当は必要だと思います。病状によっては、まわりの人が傷つい
 たり悩んだりすることもあるはず。そういうとき、障害を受け入れないことを一概に「悪」ととらえ
 られたら辛いし、偏見も生まれてしまうと思う。
・感動しました。
・働きたいと思っている方が多くてびっくりしました。
・(働くという)あたりまえのことをなしとげるための支援はとても大変なことではないかと思いました。
 でも、働きがいもあることと思います。
・障害を持っている方が働くことは、自然なことであると感じます。
・働きたいという希望をもっている人は、差別と偏見なしに働ける場所が提供できれば良いと思います。
 現在、退院支援の医療チームのメンバー・薬剤師として、参加し始めたばかりですが、私も何か力に
 なれれば、と思います。
・働いた方(リカバリーした方)の講演をききたい。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。