リカバリーってなんだ@ポプラの会
- 2010.10.20
- 日記
会場の講堂には多くのご本人・ご家族・関係者の方がいらっしゃいました。私はリカバリーについて仲間と学んでいること、WRAP元気回復行動プランについて自分の理解している範囲のこと、をお話させていただきました。第二部は4名の当事者のシンポジストの方と「私にとってのリカバリー」を会場の方とご一緒に考えるお手伝いをさせていただきました。すばらしいひと時を過ごしました。ポプラの会の皆さま、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
当日とらせていただいたアンケートが手元に届きましたので、今回もご紹介可としていただいたご意見の一部をご紹介させていただきます。
・シンポジウムでの「病気の前に戻るのではなく、新たな自分を作ってみせる」というのはすごいと
思いました。「目からウロコ」とはこの事だと思いました。
・逃げの姿勢では無く、本来向き合う場面に立ち向かう必要を感じました。ただし、自分が充分楽しめ
なければ意味がないということも感じました。
・○○病とつかなくても、全て、人はリカバリーを歩んでいるんですネ。
・まず私の悩みを紙に書き出して整理してみよう!と思いました。
・健常者の二つの集団に参加しています。
・当事者の体験を聞いて、辛かったのは自分だけではないんだと勇気づけられました。
・人との出会いが転機になっていることを強く感じました。リカバリーの体験談はとても心にしみる
内容でした。
・希望が持てました。とても良いお話しで勇気づけられました。
・障害者でも希望を持ちたいです。
・非常に分かりやすく 他、本などでは得ることのないお話が聞くことができて良かったです。
・リカバリー一言で理解できません又序々に勉強したいと思う
・仕事というものは難しくてできないかな?と思っていましたが、仕事するということの大事さをしった
ような気がしました(シンポジストの話を聞いて)(広い視野になるということで)。又、家族やスタッフ
に感謝できていることに感動しました。あと、出会いというのが大切だなーと思いました。
※プライバシー保護の観点から、写真の一部を処理してあります。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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