アルコール行軍-藤垈の滝-

住吉病院にあるアルコールセンターでは毎月1回、伝統の「アルコール行軍」を開催しています。今年も研修医のドクターが先日の行軍に参加いたしました。恒例により、参加の感想をアップします。

2010/9/13に藤垈(ふじぬた)の滝までの行軍に参加いたしました。
参加の手配のために尽力してくださった、中谷院長、大木師長を始め関係者の方々にお礼を申し上げます。
今年は記録的な猛暑であり、残暑も過酷でした。9/13までに少しでも秋に近づいてくれればと思って当日を迎えました。当日の朝、甲府駅に降りたときの天候は曇りで涼しく、少し安心しました。
9時から住吉病院を出発して、南に向かいました。
最初は、みなさんの体力がどの程度のものなのかと思って、後ろの方からついていくことにしました。意外とみなさん速いペースで歩くのだな、と思いました。セブンイレブンが最初の休憩所だったのですが、色々な人が、先生大丈夫?と声をかけてくれました。
その後も歩を進め、高速道路を横断するあたりで次の休憩をとりました。このころから、雨交じりだった天気が回復して、晴天となってきました。涼しくスタートしたはずの行軍も、結局酷暑の中の行軍となりました。この休憩所のあとは、ゴールまで緩やかな上り坂が延々続きます。みなさんの口数が徐々に減っていきました。僕は体力的に余裕があったので、最後尾について、はぐれる人がいないように注意しながら歩きました。出発して3時間後の正午頃に、藤垈の滝にたどり着きました。道中、色々な人に言われていたのですが、本当に、滝というのは名ばかりで、湧き水、という程度の滝がありました。しかし、水は冷たく、木々も綺麗で、達成感を味わうことができました。
一番の楽しみである昼食をとって、休憩に昼寝を少しだけしました。
そして、復路がスタートしました。復路になると、さらに皆さん疲労が色濃いようで、黙々と歩いている方も多かったように思います。後半は、自分のペースで歩いてみたので、集団の前を歩くことになりました。だんだんと列が伸びてしまって、予定より多く休憩を取ったりして調整して、全員脱落することなく、無事に病院へ戻ってきました。結局、帰ってきた時刻は当初より大幅に遅れて、4時頃となりました。
 炎天下に1日中歩いて、かなり疲れました。日焼けして顔も真っ赤になりました。思ったよりも大変なイベントでした。このくらいのことは皆さん達成できることを知ったので、日ごろの診療で、患者さんに「頑張って」と言いやすくなりました。皆さんの負荷への抵抗力というか生命力を実感できたことが、一番の収穫だったように思います。個人的には、休養するばかりで生活するよりも、時に困難があったほうが、生活のメリハリが出ますし、生きる力が養われると思いますので、今後も、行軍は続けたほうが良いと強く思います。
その行軍が円滑に実施できるように配慮してくれている、スタッフの方々と参加者の方々に、重ねてお礼を申し上げたいと思います。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。