働いて元気になる!in世田谷にて
- 2010.09.21
- 日記
9月18日に、世田谷さくら会さまにお招きいただいて、「働いて元気になる!」講演会を開かせていただきました。会場には多数のご家族をはじめ、支援のおしごとの方、そしてご本人の方がいらっしゃいました。 見知った顔の方もあり、リラックスしてお話をさせていただきました。今回も、現地で「働いて元気になる」を実践しておられる方にサポートしていただきましたが、ご本人のお話にはいつも感銘を受けるものがあり、今回もつい感情があふれてしまいました。
今回もいただいたアンケートの中から一部をご紹介させていただきます。
・障がいがあるためにいつも○○になったら、と言われる。○○したいと思ったときがスタート、
という考えはすごくよい。
・本当の意味で障害を持って働ける企業側にわかってもらっている会社が少ない。
・ご本人が人生の中心・主役になる支援、応援とは、それをまず支援者に考えてほしいと思って
います。
・大変わかりやすく、かつおもしろく聴くことができました。また、色々な情報を、建前だけではなく、
本音で熱く語っていただけたことに感謝いたします。
・働くことについての、今迄にないお話でした。こんな支援(応援)が多くさん出来る事を望みます。
・働くことがリカバリーに重要だと思います。
・就労して初めて人間として認められ、生きることに対する自信になると思う。しかし、現実の壁は
対人関係。フォロー体制を作るのは至難である。
・能力に応じてできるだけ働きたい。日商簿記2級をいかして経理の仕事につきたい。
・本人が働きたいと思えば、働けるように応援してあげたい。
・今日の講演を聴いて、パンが発酵するみたいに、心の中で希望がふくらんできた感じがします。
・いつか、夢が、と思って親は応援はしています。
・働くことで生活にはりができ、時間の使い方、服装などおしゃれにもなったし、とてもよいことだ
と思う。
・東京にも、このような就労支援体制がしかれている病院があれば、と切に思います。
・やはり、抽象的なお話が多かったので、残念でした。夢、希望、理想 私も大切にしてきました
が、現実の厳しさには打ちのめされます。質問にお答えになりながら→いろいろな人に「聞いて
みる」は特に印象深く思いました。
・IPSを導入する事ことを夢、情熱、サポーターに分けて説明してもらい就業支援できることを知れた
ことは収穫でした。
・今までは無理に働かない方が良い、服薬や何かと働きづらい体だと思っていたが今日の話しで
そんな事がないという事がわかった。
・先生のお人柄が好感が持てました。
お集まりいただいた皆さま、サポートをいただいた世田谷さくら会さまをはじめ、関係者の皆さまに厚くお礼申し上げます。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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