山梨精神科看護研究会
- 2009.08.21
- 日記
「よっちゃばる会」をご紹介した弊ブログでも触れさせていただきましたが、精神科の薬物療法をご利用されている方々の薬物療法への期待感はほんとうに大きくなってきたと思います。特に、多剤大量療法からの脱出についてはこれまで以上に真剣に取り組んでいかなければならないと思います。
山梨精神科看護研究会では、日本イーライリリー株式会社様との共催で「H21年度 第一回 山梨精神科看護研究会」を開催するそうです。私は東邦大学教授の吉尾隆先生と特別講演をさせていただくことになりました。当初の演題はもっとカタいものでしたが、より実践的かつご本人様たちの気持ちに沿った演題名を考えようとした結果、以下の通りになりました。では、いただいた案内からご紹介いたします。
日時:2009年9月5日(土) 14:00~17:00
場所:甲府看護専門学校 東館2階
会場のご案内はこちら→http://www.kofu-kango.ac.jp/shuhenzu.html
第一部 「薬物療法と看護の取り組み」
座長:山梨県立北病院 松浦 好徳
取り組み発表
1.日下部記念病院 服部 国江
2.住吉病院 市川 慶
3.山梨厚生病院 岡 博司
第二部 特別講演「薬を減らして幸せになる!」
東邦大学薬学部教授 吉尾 隆
住吉病院院長 中谷 真樹
※なお、当日は参加費として300円を徴収するそうですのでご留意ください。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
(wrote:財団法人 住吉病院)
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