シンポジウム「精神科の薬を問い直す」

https://sumiyoshi-kaisei.jp/blog/2023/07/09/post-74776/ ほか4回にわたり、読書感想文の形で弊ブログでもご紹介した、『精神科の薬について知っておいてほしいこと』(日本評論社、2022年)の著者ジョアンナ・モンクリフ教授が日本に招されて、シンポジウムが行われることとなりました。モンクリフ教授は初めての来日ます。モンクリフ教授と国立精神・神経医療研究センター・精神保健研究所・薬物依存研究部長松本俊彦氏、『精神科の薬について知っておいてほしいこと』の訳者の1人高木俊介氏による講演を通して、精神科の薬の問題について考える機会になると思われます。

J・モンクリフ著:石原孝二・村上純一・高木俊介・岡田愛訳「精神科の薬について知っておいて欲しいこと」日本評論社

以下、主催者「精神科の診断・薬・社会」さまによるサイトより転記します。

(ここから転記)

※本イベントは、会場で行われるものですが、会場の様子がオンラインで同時配信されます。(会場参加にあたっては、「会場参加」でご登録されていることが必要です。当日参加者名簿により受付をいたします。)オンラインの配信は、Zoomのウェビナーを利用して配信する予定です。

シンポジウム
精神科の薬を問い直す―薬を使うこと、やめることに関して知っておいて欲しいこと
2023年8月5日(土)13:30-16:30
東京大学駒場Iキャンパス 21KOMCEE レクチャーホール
京王井の頭線駒場東大前駅下車
オンライン同時配信

日⇔英逐次通訳つき

参加費無料
定員 会場参加:200名 オンライン同時配信:1,000名

『精神科の薬について知っておいてほしいこと』(日本評論社、2022年)の著者ジョアンナ・モンクリフ教授を日本に招へいし、シンポジウムを行います。モンクリフ教授は初めての来日となります。モンクリフ教授と国立精神・神経医療研究センター・精神保健研究所・薬物依存研究部長松本俊彦氏、『精神科の薬について知っておいてほしいこと』の訳者の1人高木俊介氏による講演を通して、精神科の薬の問題について考えます。

講演
ジョアンナ・モンクリフ(会場参加)
松本俊彦(会場参加)
高木俊介(会場参加)
カリ・ヴァルタネン(オンライン参加)※当初ビデオレターでの参加予定でしたが、オンラインでリアルタイムでご参加いただけることになりました。

リフレクション
内服経験者/村上純一/松本葉子

※本シンポジウムは記録のために録画させていただきます。
※本シンポジウムはJSPS科研費(22K00268)「精神疾患の知の枠組みの再検討:領域多元主義と相互作用モデル」(研究代表:石原孝二)の助成を受けています。

(ここまで転記)

なお、定員は会場200名・オンライン配信1,000名となっており、当該シンポジウムサイトでは7月20日午前8時30分現在の参加者数944となっておりますので、残席はわずかかと思いますが、もしこの情報が役に立つ方がおられるようであれば、と思いましてご紹介申し上げる次第です。

お申込みを含む詳細はこちらのサイトをご覧ください⇒https://peatix.com/event/3613028/view

 

 

 最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。