LEAPスタッフ向け講習

月に1回、「ご家族のつどい」で学びを深めているLEAPアプローチですが、先日、弊病院スタッフ向けにLEAPのオンライン講習を行いました。今回はオンラインということで、実際の対話は行わずにLEAP概要について伝える形式となりました。
アンケートをとりましたところ、以下のような感想が集まりました。

・LEAPは今後患者様と関わる中で実践していきたい
・患者様の言葉を繰り返すことは重要であると感じた
・実践していきたいと思いました。
・先入観を持って居対応していること。実際に病識のない患者さんを受け入れる(受容する)よりも正論で相手を納得させようとしている自身をふり返り、患者さんへの対応に生かしていきたいと思います。
・ぜひ他の方にも学習して欲しいと思いました。
・自分のコミュニケーションをふり返ると否定や意見を加えることが多いと感じた。気をつけたいと思う。
・病識の乏しい患者様への治療を受けられるように支援するため、傾聴が必要不可欠なのだと強く感じました。
・否定せずに受容することの大切さとテクニックを学べました。
・語尾を下げるを実践してみようと思います。
・そのまま話を聞くことに抵抗を感じる理由がその通りだと思いました。
・患者さんの言葉を要約して伝えることで考えや気持ちが整理されて良いと持ってしまっていたけれど、患者さんの言葉をそのまま伝えることが大切ということが印象に残りました。また、わかろうとする態度は相手に伝わるという言葉も印象に残りました。
・今までのコミュニケーションでは、つい自分の思いや感情・意見等を患者さんに伝えてしまっていた。今回の講義を聞いて自分なりに活用していけたら良いと思います。
・すぐには行えなくても話す機会に意識していずれは習慣になり普通にスムーズに話せるようになれたら良いと思いました。
・日々のARPやPt様とのコミュニケーションに参考になりました。
・自己の対応の振り返りができて良かった
・共感といっても奥の深い言葉(簡単に共感と言ってはいけないと思う)

さまざまな立場で、場面で、役に立つ対話の提案LEAPアプローチですが、参加者からの評価はおおむね好評で、実践編も含めて今後はスタッフの中でも学びを深めていきたいと思います。

最後までお読みいただいた方、ありがとうございます。