甲斐国住吉神社春季例大祭
- 2019.04.16
- 日記
去る4月7日は、住吉神社の春季例大祭でした。宮司様より「神輿を担いでみませんか?」とお誘いをいただき、法人職員の精鋭がお神輿を担がせていただきました。
住吉神社の由縁は遠い昔にさかのぼること1500年弱、第45代聖武天皇の御代の724年に荒川の川辺高畑村内に鎮座されたとあり、その後甲斐源氏武田太郎信義公の願望にて 稲積荘一条郷に奉勧請して社殿を建立し、国の守護神として奉られてきたとされてい、います。
その時以来、武田家代々守護の神と又稲積荘の土神産土神として厚く崇敬され、さらにその後は浅野長政公が甲府城を築城するに文禄年間、現在の住吉であるところの当時の畦村に遷祀されました。慶長11年(1606年)に社殿再建されましたが元和年間に大洪水にて社殿被害にあい、寛8年(1668年) 再建されたのが現在のご社殿といわれています。
今回は、弊法人の病院・リカバリーセンター施設前もお通りいただき、住吉神社のお祀りされてる住吉三神:底筒男命 (そこつつのをのみこと) ・中筒男命 (なかつつのをのみこと)・表筒男命 (うわつつのをのみこと)のご加護をいただいた次第です。弊法人は今後とも、住吉の地域の皆さまとともに地域の一員として活動してまいる所存です。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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