湯治紀行@石和温泉銘石の宿かげつ

1年に1回、石和にある「石和温泉銘石の宿かげつ」で温泉に入ることにしています。

  

石和温泉は1961年、「いずみ荘」で井戸の掘削中に毎分1200リットルの高温温泉が噴き出して温泉が周辺の川や畑に流れ込み、自然の温泉浴場「青空温泉」としてマスコミに取り上げられた事がきっかけだそうです。

山梨県では、源泉保護と観光地振興の見地から5本の源泉掘削を行い、1963年から給湯業務を開始し、197247年には、流しっ放しの定流方式から従量循環方式にあらため、資源の有効利用に努めているそうです。2002年には、温度67度、湧出量毎分340リットルを有する新規源泉(6号源泉)の掘削に成功し、以降、主に山梨県企業局が管理のもとにパイプを使って他の源泉とあわせて各温泉宿に供給しているそうです。

  

アルカリ性単純温泉(低調性アルカリ性高温泉)
アルカリ性単純泉の無色無臭であり、pHは8.5~9.5程度とされています。温泉宿のいくつかは自前の温泉源を持っています。たまには温泉宿でゆっくり湯につかり、日ごろの疲れを癒すことは自分へのご褒美としても良いことだと思います。

石和温泉銘石の宿かげつ様のHPはこちらから→http://www.isawa-kagetsu.com/

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