第5回ACT全国研究集会
- 2013.11.27
- 日記
さる11月23日~24日、浜松市のアクトシティセンターで開催された、第5回ACT全国研究集会に参加して同僚と分科会を担当させていただきました。
分科会ではストレングスモデルとリカバリーについて話をさせていただきました。リカバリーに必要なものは何なのか、そしてストレングスモデルとはどのような世界観に基づいている立ち方であるのかなど、会場にお越しいただいた皆さまと一緒に学ばせていただきました。支援の仕事をする同僚というピアサポートの関係性の中で、同僚が経験したいくつかのクライシスがピアサポートの関係にも影響したり、クライシスプランの有用性が経験を通してあがっていったり、成長を感じることがあったことなどをお伝えさせていただいたつもりです。
会場には全国から多くの実践者・ご本人の方々・ご家族の方々が集っていらっしゃり、どの会場もたくさんの参加者で盛況でした。しばらくぶりの方、以前私や私たちの講演を聞いていただいたことのある方、ウェブで私の講演を見かけました、という方、遠いところで「フットサルの活動をやっています」という方、さまざまな魅力をお持ちの方々と出会い、再会できました。なにより現地スタッフ・ボランティアの皆さまのパッションが大会を大きく盛り上げてくださり、エネルギーをたっぷりいただいて新たなパワーに変えられたような気がしました。関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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