湯治紀行@紅椿の湯

知人の家におじゃました帰り道、ふとみると湯村温泉郷の山沿いに新しい温泉施設を発見しました。なにも入浴準備の品を持っていなかったのですが、「いつ入るの?」→「今でしょう!」ということで立ち寄らせていただいたのが「奥湯村温泉紅椿の湯」です。

  

2013年9月1日オープンにオープンした、できたてほやほやの施設は文字通り清潔で、窓口のスタッフの方の対応も良く、気分良く入浴することができました。

  

料金を支払うところの近くに温泉分析書が掲げてあったのですが、残念ながらとった写真が手ぶれしており、内容は不明になってしまいました。いただいたパンフレットにも源泉については記載がなく、これは私の失態でした。泉質は確か塩化物泉だったと思いますが、キシツキ感はあまりなく、臭いも特に感じませんでした。内湯にはサウナと水風呂・温度の違う浴槽があり、どうやら循環方式のようでした。露天は、見晴らしがよいということではありませんでしたが、やはりオープンエアは気持ちがよく、おりからの中秋の名月を見上げてのんびりすると、リラックス効果を存分に楽しみました。

露天にある「水風呂」は源泉そのまま投入しているのか、微温湯で、これはかけながしっぽさがあり、温泉感が一番ありました。

入浴料は大人700円で、リーズナブルと感じました。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。