湯治紀行@南アルプス温泉ロッジ

南アルプス温泉ロッジは、南アルプス登山の玄関口にある公共温泉宿です。宿泊施設と道路を挟んだところに、食堂と入浴施設がある白峰会館があります。

  

夏場はハイシーズンなので10時頃に行きましたが、すでに駐車場は満車でした。たくさんの登山者の方々が宿泊棟に宿泊されており、広くない脱衣所は一杯でした。ひと風呂汗を流そうという感じの方が多いのか、雰囲気としてはゆっくりと入っている感じではなかったです。
肝心のお湯は循環のようでした。お湯は無色透明でしたが、塩素のにおいがしているのが残念でした。

泉温は38.6度(40.4度ポンプ作動時) となっており、
泉質は単純温泉で無色透明ですが、PH 9.47と低張性アルカリ性温泉でした。

加水/加温あり・循環、塩素使用あり
入浴料は700円(市外)でした。入浴料550円ですが、入湯税150円が加算されるようです。

南アルプス温泉ロッジさまHPより拝借しました

浴感はさっぱりした感じでした。泡つきはあまり感じられず、湯の花もありませんでした。山なみを眺めながら、ひと風呂浴びてさっぱり、という使用法にむいた温泉かと思います。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。