湯治紀行@むかわの湯

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むかわの湯は、国道20号線の武川町牧原の交差点から少し山側に入ったところにある、北杜市の公営温泉施設です。鳳凰三山や甲斐駒ヶ岳など南アルプス連峰のふもとに位置していて、近くには日本三大桜の一つ「実相寺の山高神代桜」があります。
「ミネラル豊富な温泉」と「冷鉱泉」の2つの源泉を持つ温泉で、温泉と冷鉱泉の湯を組み合わせて入浴することで、心身に効果があるとされています。

  

私たちが行った時は、あいにくと温泉くみ上げポンプの修理中で、浴槽はすべて冷鉱泉を加温したお湯でしたが、肌触りもよく、露天風呂にゆっくりつかって夕焼け空を見上げると心身がリラックスできました。

 
※この2枚はむかわの湯さまホームページより写真を拝借しています

泉質は4つのプレートがひしめき合う、「フォッサ・マグナ」にあるためにミネラル成分が7009mgと極めて高いナトリウム-塩化物塩泉です。
浴槽は、大浴槽、圧注浴、気泡湯、寝湯、打たせ湯、露天風呂、水風呂、ドライサウナ、スチームサウナ、檜風呂、かぶり湯とありますが、全部を満喫するのはなかなか難しく、途中で身体がぽっぽとほててきてしまいました。それでものんびり温泉につかって、帰りは道の駅で地元産の野菜や納豆、こんにゃくを買い、身体に良い1日は過ぎました。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。