県職員をかたる個別訪問に注意してください
- 2012.09.14
- 日記
9月14日付の山梨日日新聞の記事になった情報をアップします。
【県職員を装う男 障害者狙い詐欺、盗み 甲府で被害相次ぐ】
記事によると、甲府市内で一人で暮らしている障がいをお持ちの方が、自宅を訪れた県職員を装った男に、現金を盗まれたり、だまし取られたりする被害が相次いでいることが13日、分かったそうです。県は少なくとも2件の被害を確認し、県警が詐欺などの疑いで調べているそうです。
一件目は、6日午後6時半ごろに県職員を装った男が市内の障害者宅を訪問。実在しない「福祉課」と名前が記された身分証を提示し、「障害者の実態を調べに来た」と告げ、家に入り、住人のすきをついてかばんの中にあった財布から現金約2万5千円を盗んだというものです。
もう一件は8日の午前7時ごろ、別の障害者宅に男が訪れて身分証を提示し、「困っていることはないか」と話しかけ、住人が「家族に借りたお金を返したい」と話すと、「代わりに届ける」などと言い、現金10万円を持ち去ったとのことです。
いずれも県職員を名乗った訪問者は男で、年齢は30~40代、帽子とマスクを着用していたということです。
県障害福祉課の方にうかがいましたが、県職員が障がいをお持ちの方の自宅を突然訪問したり、お金を受け取るようなことはないそうです。被害に合わないように、来訪者には十分注意して家の中に安易に入れたりせず、身分を確認したり、不審に感じたら警察やケースワーカーなどにご連絡ください。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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