湯治紀行@古名屋ホテル
- 2012.05.12
- 日記
古名屋ホテルさまは、操業102年という、甲府市内の老舗ホテルです。数年前にリニューアルして完全にシティホテルの外観です。
先日、ここでの会合の折に、「温泉入口」という表示を見つけて「立ち寄り湯ができますか」と尋ねたところ、OKでしたので、1050円を支払って(宿泊客は無料だそうです)温泉を利用しました。内湯と露天風呂の併設型の浴室ですが、どちらもこじんまりした作りで、時間帯で予約が必要な場合もあるようです。
古名屋ホテルさまHPより拝借しました。
内湯はひょうたんのような形で、真ん中に橋のようなものがかかっており、ガラス戸の向こうにある露天風呂に行くための通路になっています。露天風呂は、ベランダ風で狭く、そのスペースに小さな二つの浴槽があります。一人用の壺風呂と二人用の露天風呂はかこいに囲まれて眺望はありません。
温泉は薄緑色をした柔らかいお湯で、つるつる感のある肌触りがいい温泉です。ホテルの性格上、温泉が目当ての人が多くはないと思われ、このスペースでも時間帯を考えれば混みあわずにゆっくり入れそうです。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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