大震災ボランティア団体”グループ311”
- 2011.04.03
- 日記
山梨県では、グループ311という団体が今般の大震災に関するボランティア活動を行っています。グループ活動の呼びかけをしておられるのは、アトムズ甲府とお付き合いのある常徳寺の庵主であられる小林是綱さまでいらっしゃいます。
このグループは東日本巨大地震で被災し、県内へ避難してきた人たちの生活をきめ細かく支援していこうと、笛吹市内のNPOや同市医師会さま、石和温泉旅館協同組合さまなどが参加して発足したグループだそうです。厳しい状況下にあるとされる福島第一原子力発電所周辺から圏内に避難されれくる方々に入居可能な住居の選定や避難後の育児や就業など生活支援にあたることを想定されているそうです。
実は庵主さまご自身も図書館の仕事で移動中のJR仙台駅で3月11日の地震に遭遇し、仙台市の小学校などで3日間の避難所生活を送られたそうです。
私たちも、決して大きな財や力を持つものではありませんが、無財の七施の教えのように、自分たちのできることで継続して協力を行っていきたいと思います。
以下、グループ311さまのブログに掲載されているご紹介文です。
グループ311は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれにより発生した津波、余震さらには福島原発による被災した方々を、「愛と勇気を」の合い言葉のもとに、支援することを目的としたグループ活動です。
グループ311さまのブログはこちら→http://g311.blogspot.com/
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。