高次脳機能障害を語ろうin韮崎


手元にご案内をいただいたのでお知らせいたします。

(社)日本損害保険協会助成事業

山梨高次脳機能障害リハビリテーション講習会2008

高次脳機能障害を語ろうin韮崎

期 日:平成22年2月27日(土)

     13:30~16:30(受付13:00~)

場 所:山梨県立あけぼの医療福祉センター多目的ホール(医療管理棟2階)
     山梨県韮崎市旭町上条南割3251-1

対 象:医療・福祉・教育の分野などで高次脳機能障害に関わる方

     高次脳機能障害をお持ちの方とそのご家族、一般

□プログラム

 13:30 開会の辞
 13:50 レクチャー「高次脳機能障害の基礎」
      講師  渡邉 修(リハビリテーション医)
 14:20 話題提供「高次脳機能障害に対して出来ること」
      北杜市会議員  篠原 眞清
 14:50 休息
 15:10 ディスカッション
      「高次脳機能障害者への支援-その対応策を語ろう-」
       アドバンテージあさひ  支援課長   三枝 明仁
                     
作業療法士  澤井 倫典
                     言語療法士  小澤 和恵
       司会   赤池 三紀子(言語療法士)
 16:20 閉会の辞

◆主 催:山梨県高次脳機能障害リハビリテーション講習会実行委員会
◆助 成:(社)日本損害保険協会
◆協 力:湯村温泉病院

 突然のケガや病気による脳への損傷は、その人を変えてしまうように見えます。いままでに普通に会話し頼りにしていた家族がある日を境に言葉を失い、昨日の出来事を忘れ、ともすると家族の顔すらわからなくなり、大きな声を上げる・・・。
 わが国では、約10年前にこのような状況が「高次脳機能障害」として取り上げられたのですが、まだ「高次脳機能障害」という用語は十分に知られていないのが現状です。しかし、2007年、山梨県に山梨高次脳機能障害を支える会「甲斐路」を立ち上げることができました。また、2008年には、やまんし県行政が中心となって、高次脳機能障害者に関する実態とニーズ調査を行いました。
 高次脳機能障害に対する支援が地域を中心に広がることを願い、県内各地での講習会の開催を目指し、前回は南部町で開催いたしました。今回の講習会は、場所を韮崎に移し高次脳機能障害者を支える現場での問題と対応などについてディスカッションし、支援される方・する方、双方の理解を深めていければと企画しました。皆様、ふるってご参加ください。     

実行委員長   渡邉 修


<問合せ先> 副実行委員長 赤池三紀子 湯村温泉病院 言語療法室(事務局)
   事務局のある湯村温泉病院様のHP(連絡先がのっています)
   →
http://www.hken.jp/index.htm

   会場であるあけぼの医療センター様へのアクセス
   →
http://www.pref.yamanashi.jp/akbn-iryo/documents/akebonoiryoufukushisennta-annnaizu.pdf

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最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。