こころの科学・統合失調症とのつきあい方
- 2010.10.11
- 日記
こころの科学増刊「本人・家族のための統合失調症とのつきあい方」が刊行されました。多くの実践者の立場の方々、ご本人、そしてご家族の方によって書かれた論文集です。さまざまな立場から精神科治療をよりよくするための知恵が詰まった一冊のように思われます。
弊法人からは近藤哉子医師をファースト・オーサーとして「家族の回復を考える-治療において医療スタッフが気をつけること」という一文を持ってこの増刊に参加させていただきました。多くの方の書かれたものの中に私たちの文章があることを読み返す時、今後も自分たちの学びがさらに深まるような実践と自分自身の研鑽・成長の求める思いが今一度あたたまる気持ちがしました。
ご執筆された多くの方々、編集された岡崎祐士先生、日本評論社の編集ご担当者さまにお礼申し上げます。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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