ルステンブルグの歓喜

サッカーワールドカップ南アフリカ大会で奮戦を続けているサッカー日本代表は、アウェー大会で初めての予選グループ突破を決めました!

勝ち点3で予選Eグループ最終戦でデンマークを迎え撃った日本代表ですが、前半に本田選手の久々の無回転フリーキックが決まって先制しました。

さらに遠藤選手のフリーキックで追加点を得、2-0と有利に試合を進めながら前半を終了しました。後半は最初からデンマークの攻勢にさらされましたが、GK川島選手の好セーブなど、身体を張って防いでいましたが、30分過ぎに長谷部選手がペナルティエリアでファールをとられ、PKとなり、川島選手がいったんは止めたものの、こぼれ球を押し込まれて2-1とデンマークに迫られました。

しかし、後半42分には本田選手の突破から、最後は岡崎選手が流し込んで3-1!このままタイムアップとなって、勝ち点6のEグループ2位となった日本は2002年の自国開催以来の歓喜を迎えました。決勝トーナメントの初戦、日本代表は前回覇者イタリアが予選最下位に沈むという大波乱のFグループを1位通過したパラグアイ代表と対戦します。

ありがとう、サッカー日本代表! 

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。