PK職人・林健太郎

ヴァンフォーレ甲府に所属する、われらが林健太郎選手は、かつては知る人ぞ知る、PK職人といわれていました。

今でこそ、日本代表の遠藤保仁選手(G大阪)がPK職人と呼ばれていますが、それよりずっと昔から「林のPKは100%」「PKをはずしたところを見たことがない」「PKには絶対の自信あり」と評価されていました。プロになってからただの1度もPKをはずしたことがないともいわれているそうです。しかし、2005年、ヴェルディ在籍時のゼロックススーパーカップ以来、PKを蹴っておらず、甲府に着てからも、公式戦でPKのキッカーを見たことがありませんでした。

しかし、ついに先日、天皇杯の対関西大学戦で延長PK戦となったとき、伝説のPKが小瀬で披露されました!

林健太郎選手のPKは助走のリズムが独特で、途中で引っかかり(タメ)を持ち、GKがあせって動けば逆サイド、ジャンプの瞬間を狙って足元、山をかければド真ん中にふんわり、動かなければサイドネットに早いボール。。。。まさしく自由自在にボールと駆け引きをコントロールできるのです。

ヴェルディ時代のPKはこちらで見ることができます
http://www.youtube.com/watch?v=d59FVo7q820

天皇杯・対関西大学戦でのPKも見つけました
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8487988

本物の職人・マエストロ 林健太郎選手。来年は、再びJ1で職人技のPKが見られることを切望しています。

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(wrote:財団法人 住吉病院