タイフェスティバル

先日、上京した折に、ふと目にしたチラシから興味を持っていってきた「タイフェスティバルin東京2009」。

  

私は朝の会場直後に入場しましたが、会場は時間が進むごとに多くの人々でたちまちごったがえしました。タイ政府観光局やイベントのブース、たくさんのタイ料理の屋台が出ていました。お気に入りのゲイキョワーン(グリーンカレー)、パッタイ(ライ風焼きそば)にレモングラスジュースを飲んで大満足。おなかが一杯になってしまってトムヤムクン(世界3大スープの一つ)が食べられなかったのは残念でした。

盛り上がっていた「セパタクロー」のデモンストレーション。セパタクロー(SepakTakraw)は、東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球技で、セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」を意味するといいます(wikipediaより)。

籐で編んだ小さなボールを手ではなく足(キック)や頭(ヘディング)で扱う競技で、この点ではサッカーや蹴鞠を連想させますが、テニスやバレーボールなどと同様、境界にネットを置いたコートを使用することから『足のバレーボール』とも呼ばれています。うちにもマレーシアで買ったタクローがあります。

普通に売っていたドリアン。ドリアンはものすごく甘く果物の王様と呼ばれていますが、一方で、独特かつ強烈な臭い(腐ったたまねぎ・都市ガス・足のにおいのようといわれているらしい)も発するため、好みが分かれている食べ物です。その臭いがあまりに強烈なため、飛行機内への持込みが禁止されており、公共の建物やホテルも、持ち込み禁止にしている所が多いといわれています。

ですが、あまくておいしかったです!マンゴーも一緒に食べました。 

今回も人が集まることの楽しさを知ることができました。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

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(wrote:財団法人 住吉病院