私に似た花 それはきっと いい花だろう

沖縄にある嬉が丘サマリヤ人病院では、2004年4月からデイケアのプログラムで 「文芸講座」を取り 入れ、その中でメンバーが自分の気持ちを 詩で表現する活動に取り組んでこられました。心の奥にある思いを詩にしていく、3年間続けられた活動の中で多くのメンバーさんによってたくさんの作品が作られました。そのあまたの作品の中から30編の詩とメンバーさんが自ら撮影された写真を織り交ぜ、詩集が発刊されました。

TVでも紹介されたことがあり、ぜひ一度読んでみたいと思いながら日にちがたってしまいましたが、ようやくOTスタッフから連絡先を聞いていたのを思い出し、購入させていただきました。

同封されいていた「詩集出版記念感謝会」報告には、この詩集を世に出すきっかけに立ち会われた牧師様のお話が載っていました。

「…最初は心のストレッチ、あるいは心のリハビリになればと思ってはじめた詩作り、その心の底からつむぎだされる言葉の一つ一つが、逆に私やスタッフの心を癒す不思議な時間となってきた。」そしてこの方は「病院がデイケアメンバーの詩集を発刊する」という実現するかどうか分からない夢を目指されたのです。そしてそれは現実になったのです。

当事者の方たちから力をもらい、元気をもらい、そして支援者も一緒にリカバリーし成長していく…私とご縁のある多くの情熱ある支援の立場を持つ人たちに共通して感じられる感覚がそこには書かれてありました。私はまたしても、私個人の努力や能力のまったく及ばないところから、幸運にも大きな恵みをいただいたと感じたのでした。この詩集を発刊してくださった「心の風ふく丘文芸委員会」の方々、嬉が丘サマリヤ人病院の皆さま、この本を紹介してくれたスタッフの人に感謝します。

皆さまにもご一読をお勧めします。お申し込みはこちらをご覧下さい。
http://www.tazaki-group.or.jp/samariya/sa-info.htm#hon

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

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(wrote:財団法人 住吉病院