マーサウの会10周年記念懇話会
- 2009.04.16
- 日記
住吉病院では、摂食障害をお持ちの方のご家族のミーティング「マーサウの会」を開催してきました。このたび、大事にしてきたこの会が10周年を迎えることとなりました。以下、チラシからのお知らせです。
摂食障害の回復援助になにが求められるのか。私たちは当事者にも家族にも仲間が必要だと考えました。
摂食障害に悩む本人とその家族の悩みを比較することは出来ません。しかし、家族の暖かな余裕は本人を深く支えるものであると信じてきました。
1999年6月、住吉病院の狭い一室で始まった、摂食障害の家族の会=「マーサウの会」はこの6月で10周年を迎えます。
月に2回の火曜日の夜、数知れない家族の方々と時間をともにしてきました。
10周年を迎えるに当たり、記念懇話会を開くことにしました。千葉県で摂食障害の家族の会に長く携わっていらっしゃった鈴木高男さん、住吉病院に関係の深い当事者の方々をお招きしました。
いつもは家族のみの会ですが、この日は家族・本人の双方が参加できます。秘密を守り合うのはいつも通りです。多くの方々の参加をお待ちします。
今年は懇話会のあとに、食事つきの懇親会も予定しました。こちらにも是非、ご参加下さい。
懇話会のご案内はこちらからどうぞ→http://homepage3.nifty.com/recovery/10sshuunen.pdf
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございます。
(wrote:財団法人 住吉病院)
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