昨年の7月に山梨県の精神保健福祉を考える会ではオープンダイアローグ講演会を開催し、本年3月からは県内でも学習会を定期的に開催しようとし始めました。まず第1回の5月20日は、山梨学院大学の竹端寛氏をファシリテーターにお迎えしてオープンダイアローグと未来語りのダイアローグのおさらいと、改めて「開かれた対話性(Open Dialogicity)」をテーマに考える、学び合いの場とすることといたしました。皆 […]
第1回「オープンダイアローグ学習会」開催のご案内 【オープンダイアローグとは】フィンランド・西ラップランド地方のトルニオ市にあるケロプダス病院のスタッフたちを中心に、1980年代から開発と実践が続けられてきた治療技法です。もともとは統合失調症患者への治療的介入の手法として開発されました。この手法がいま、国際的な注目を集めており、精神科領域において応用が広がっています。現在、オープンダイアローグの実 […]
毎月第4木曜日に開催されている「よんもくWRAP」のお知らせです。 山梨で活動をしているWRAPファシリテーターの人々は毎月第4木曜日の夕方、弊病院ケアセンターで、WRAPのつどいを開催しています。 第18回は4月27日(木) 18時20分~20時、住吉病院ケアセンターで行います。今回は、「リカバリーに大切な5つのこと」から「自分のために権利擁護すること」をテーマにして語り合う予定です。ご興味をお […]
和田義明:リハビリスタッフ・支援者のための高次脳機能障害。秀和システム お問い合わせは、すみよし就業・生活支援センター・中島/渡邊までご連絡下さい。
同僚から「新しいタイ料理のお店ができましたよ」という一報を得て、徳行にある「バイフォー」に出かけました。 タイ料理店の信頼度の一つの物差しである祭壇は立派なものが設置してありました。お店に入るとコックさんが出てきてくれましたが、日本語があまり得意ではない様子でしたので、身振り手振り全開で「このお店でお勧めは何ですか?」と尋ねたところ「空芯菜炒め」との返事でした。お勧めに従って空芯菜炒め「パ・パクブ […]
精神疾患をお持ちの方が突然死されることの原因のひとつとして、抗精神病薬によるQT時間延長というものがあります。QTとは心電図におけるQ波~T波までの時間ですが、抗精神病薬にはQTを延長させるものがあり、このことにより潜在的に突然死のリスクが高まると考えられています。QT延長により突然死が起こりうる理由としては、トルサー・ド・ポアン(torsades de pointes)という重度な不整脈が起こり […]
当院外来をご利用の皆様へ 2017年3月31日 さる3月21日付で、厚生労働省は催眠鎮静薬、抗不安薬及び抗てんかん薬として使用されている「ベンゾジアゼピン系薬」などについて、常用量でも薬物依存が生じるおそれがあることを認め、長期使用を避けることなどを明記するように、日本製薬団体連合会などに対し、「使用上の注意」を改訂するよう指示しました。改訂の対象は、当院を含む一部の精神科医や精神科専門薬剤師等が […]
4月のご家族のつどいのお知らせをさせていただきます。3月は八重樫先生をお迎えし、LEAPアプローチを生活に取り入れていけるよう、実際の場面での関わりを学びました。また、今年度の締めくくりに1年間のデイケアを振り返るスライドショーの上映を行いました。4月のつどいもさらにLEAPアプローチを体感していきたいと思っていますので、皆さまお気軽にご参加ください。 日時:平成29年4月22日(土)場所:住吉病 […]
厚生労働省は「相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム」ならびに「これからの精神保健福祉のあり方に関する検討会」の報告書を基にして、精神保健福祉法の改正案を提出し、さる2月28日に閣議で決定されました。 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Sh […]
http://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-toiawase.html内容: 「リハビリスタッフ・支援者のための<やさしくわかる> 高次脳機能障害」 Chapter 10. 遂行機能障害前頭葉症状 抄読者による発表と情報交換 和田義明:リハビリスタッフ・支援者のための高次脳機能障害。秀和システム お問い合わせは、すみよし就業・生活支援センター・中島/ […]