Psychoeducationってなんだ?

弊ブログ 今日は、ここでも示されている「教育」についての私見を述べてみます。 教育とは英語の”education”の訳として明治以降使われるようになった単語です。語源としては、”educatio”というラテン語から由来するものとされているそうです。この語は、もともと、動植物の生命を引き出し、それを飼育したり栽培したりするということを意味していたとされ、それが徐々に子どもを養い育てること。つまり、親 […]

ご家族のつどい@4月のお知らせ

内容:LEAPの”L”その2 お申し込み:ケアセンター宛にお電話を頂くか、ご本人さまを通じてお申し込みください。当日の急なご参加も歓迎しています。最近口コミなどでこの会をお知りになり、当院ご利用者様以外のご家族のお立場の方もいらっしゃるようになりましたが、もちろんご参加はOKです!

新年度にあたり

弊法人でも新年度にあたり、昇任者、新規採用者に対する辞令交付式が執り行われました。式典における松野正弘理事長による訓示の概略をご披露いたします。  昇任された方、新たに入職された方々にお祝い申し上げます。新たな年度を迎え、医療費の改定はプラスの方向性となりましたが、物価高もあり、落ち着かない状況にあります。 当法人は64年前に故・有泉信先生が田んぼと桑畑の中にこの精神科病院を創建されて以降、さまざ […]

弁護士相談会のお知らせ

弊法人では、法テラス山梨様の巡回相談を利用して、ご利用者様の法律相談会を開催することといたしました。 日 時:2018年5月14日(月)14:00~16:00場 所:住吉病院内(病棟面会室・外来相談室等)対象者:住吉病院を利用されている方※ 山梨県弁護士会から弁護士の方が来院されて法律相談に乗って   くださいます 申し込み:担当ケースワーカーにまずご連絡ください。       申込用紙をお渡しし […]

岐阜よりのたより

でご案内させていただいた通り、先月、岐阜県精神保健福祉会連合会さまにお招きをいただき講演をさせていただきました。過日、当日のアンケート結果をお送りいただきました。私自身がとても励まされる内容でしたので、一部をご紹介させていただきます。 当日は81名の方にお集まりいただき、うち60名の方にアンケートをお書きいただけたとのこと、あらためてお礼申し上げます。 【アンケートより】 ・その人と力を合わせて困 […]

IPS援助つき雇用勉強会@3月のお知らせ

住吉病院とすみよし障がい者就業・生活支援センターでは、2008年よりIPS(Individual Placement and Support)モデルによる援助つき雇用に関する勉強会を開催しております。毎回いろいろな立場の方と学びを深めつつ、回数を重ねてきています。今シーズンは新しい本をみんなで読み、語り合う形式で開催しております。今回読み進めていくのは以下の本です。皆さまとまた深めてまいりましょう […]

弓のように

私の仲間たちは精神的困難を経験した方々が働こうとすることの応援をしています。 「働いて元気になる!」を胸にしている人々が自ら人生を変える瞬間に立ち会い、そしてそれに立ち会った人もまた自らも己が生き方を変え、一歩を踏み出していくことがあります。そのような連鎖に立ち会えることは自分自身の学びであり、かけがえのない贈り物だと感じます。 いま、新たな道を切り開いていこうとする方々を目の当たりにするとき、レ […]

触法精神障害者とIPS援助つき雇用

法務省では、罪を犯した人々の社会復帰と再犯予防に関しての総合施策において、無職の保護観察対象者の再犯率は有職者の再犯率の約5倍となっていることを指摘し、無職者による再犯が顕著な現状からすると、再犯防止のために就労の果たす役割は大きいとしています。 わが国の「医療観察法」では地域処遇についてのガイドラインはありますが、就労支援に関しては明確な方向性が提示されていないような気がします。しかし、精神疾患 […]

オープンダイアローグ学習会第5回のお知らせ(再掲)

この度「山梨オープンダイアローグ学習会」は、これまでもナラティヴなアプローチでご指導いただいた山梨英和大学の田代先生を、再びファシリテーターとしてお招きし、参加型の学習会を企画しました。オープンダイアローグ学習会に多くの方にご参加いただくことで、山梨でも精神障がいをお持ちの方が社会に参加し元気になれる可能性を広めたいと思います。どなたでも参加でき、精神保健医療福祉を大きく変える潜在力を秘めた技法で […]

よんもくWRAP@3月のお知らせ

遅くなりましたが、3月のよんもくWRAPのお知らせです。WRAPとは元気回復行動プラン(WRAP=Wellness Recovery Action Plan)の略称で、アメリカ人のMary Ellen Copeland(メアリー・エレン・コープランド)さんが、精神的な困難を抱えている人たちとともに自身も苦しんでいた精神的な病いに対処して自らの主導権を失わずに元気を回復する方法を作ったことが原点です […]

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