とびらオープニングパーティまであと2日

弊法人の新部署「サポートハウスとびら」のオープニングパーティまであと2日となりました。

日時:令和元年7月6日(土)
    12時30分受付開始、13時開始、16時30分終了予定
場所:公益財団法人住吉偕成会 住吉病院 
    旧アルコールセンター2階会議室
内容:特別講演 NPO法人ポプラの会様
    記念講演 NPO法人こらーるたいとう様
    シンポジウム「ピアサポートを広げるために私たちは何をしたら
    よいのか」

サポートハウスとびらのブログはこちらから→https://supportobira.blogspot.com/


今日はサポートハウスとびらの担当する弊法人ご利用者の皆さまの権利擁護についてお伝えします。

公益財団法人住吉偕成会では、各施設及び各部署等にご意見箱を設置しております。これまで、ご意見箱の回収及び開封、そしてお寄せいただいたご意見の検討及び法人への改善要望等は、法人内の苦情等改善委員会にて行ってまいりましたが、令和元年7月より、今年度から設立された新部署「サポートハウスとびら」が本業務を引き継ぐこととなりました。具体的な変更点等は下記に記載しておりますので、ご参照ください。

・意見箱の回収をサポートハウスとびらが2週間に1度行います。
・ご意見は、ご意見用紙にお書き込みの上意見箱に入れていただくか、サポートハ
 ウスとびら事務所への電話及びメールにて承っております。
・ご意見用紙の改訂を行います。
・いただいたご意見は、サポートハウスとびら運営会議において、憲法の専門家の
 先生を交えて検討を行い、毎月法人に改善要望書を提出いたします。
・ご意見をいただいた方からは、ご希望によりプライバシーに配慮した上で個別に
 お話をうかがいます。
・設備面に関するご意見をいただいた場合は、随時状況を確認いたします。
・ご意見用紙にご記名いただいた方でも、法人への報告は匿名で行うことができます。
・ご記名いただいた方には、結果をお知らせします。ご記名いただけなかった方には、
 お問い合わせいただいた場合のみ、結果をお知らせすることとします。
・お寄せいただいた方の個人情報については個人情報保護法を順守します。

大きな変更は「ご意見を書かれた書面は病院/施設のスタッフが直接目にしない」ということであり、「名前を書いてもとびらのスタッフ以外に知られないようにすることもできる」こと、そして「法律の専門家の学識経験のある方が検討に参加してくださるようになった」ことです。当法人のサービスを利用したスタッフが考えてこのシステムを採用することになったそうです。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。