甲府のタイ料理@バイフォー

同僚から「新しいタイ料理のお店ができましたよ」という一報を得て、徳行にある「バイフォー」に出かけました。

タイ料理店の信頼度の一つの物差しである祭壇は立派なものが設置してありました。お店に入るとコックさんが出てきてくれましたが、日本語があまり得意ではない様子でしたので、身振り手振り全開で「このお店でお勧めは何ですか?」と尋ねたところ「空芯菜炒め」との返事でした。お勧めに従って空芯菜炒め「パ・パクブン・ファイディーン」とエビ入り春雨炒め蒸し「クン・オップ・ウンセン」と定番のソムタム・タイに蒸したタイのもち米「カオニャオ」を注文しました。

あとから来たおかみさんの話では、このお店は昨年の秋頃に開店したということで、おかみさんはチェンマイとシェンライの間の出身ということですのでイサーン料理がお得意の山の方の人のような気がしました。

写真の右は空芯菜炒めですが、シャキシャキ感が我々にとっては今一つ、ニンニクと唐辛子ももう少し入れてほしいと思いました。左のエビ春雨は、すぐに出てきましたが、ガー(タイ生姜)もセロリもクミンも少なくて、日本人向けかといった感じでした。

写真をとれませんでしたが、青パパイヤサラダ「ソムタム」はおかみさんに唐辛子5本とお願いして作ってもらい、これは私の舌にはあいました。食事をしているときにタイ人のお客さんも来ていてトムヤンクン麺を注文していましたが、これもおいしそうでした。

全体的にはあまからすっぱしょっぱさ抑えめの日本人向けの味付けのレストランのような気がしましたが、タイっぽくしてもらえることは可能なように思われました。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。