WRAPを知ろう!精神科訪問看護連絡会
- 2013.02.27
- 日記
さる2月23日、精神科訪問看護連絡会で2人の同僚ファシリテーターにもサポートしてもらって、WRAP(Wellness Recovery Action Plan:元気回復行動プラン)の研修会を行いました。 実は、昨年の連絡会でWRAPについてのお話をしたのですが、「どういうものか経験してみたい」という皆さまのお声と「せっかくだからさわりのところだけでも経験してもらいたい」という私の気持ちが一致して、 […]
甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ
さる2月23日、精神科訪問看護連絡会で2人の同僚ファシリテーターにもサポートしてもらって、WRAP(Wellness Recovery Action Plan:元気回復行動プラン)の研修会を行いました。 実は、昨年の連絡会でWRAPについてのお話をしたのですが、「どういうものか経験してみたい」という皆さまのお声と「せっかくだからさわりのところだけでも経験してもらいたい」という私の気持ちが一致して、 […]
甲州市にある温泉施設「勝沼健康福祉センター」に行ってきました。ここは天空の湯とは違い、甲州市民向けの施設を市外の人にも開放しているところです。ちなみに入力料金は市内300円、市外500円と区別されていました。建物はなかなかきれいで、穴場っぽい雰囲気がしています。 入浴場所は男女とも2つずつあり、小さめの浴場にはサウナがついています。私は奥の浴室に入りましたが、運よく浴場独占状態となり、写真を […]
このところ、論文をあまり書けていなかったのですが、今年に入って、いくつかの雑誌にご依頼のあった原稿を掲載していただきました。 中谷真樹:IPS(個別職業紹介とサポート)援助付き雇用という支援について。統合失調症Vol.4:82-91,医療ジャーナル社、大阪、2013 中谷真樹:精神科病院においてピアサポート活動をどのように始め、定着させるか-精神的困難を経験した人たちと一緒に働く経験から学んだこと […]
湯治紀行シリーズが定番化してきましたが、実はほったらかし温泉の記事を書いていないのに気がつきました。 笛吹川フルーツ公園のさらに上にある、ほったらかし温泉は、山梨県でもっとも有名な温泉の一つです。いついっても駐車場には多くの県外ナンバーの車が並んでいますが、明け方の日の出を楽しむ人々が帰り、こっちの湯が始まる10時前、9時前後が多少すいている時間帯だったりします。 ほったらかし温泉の浴場は2 […]
弊法人の大河原昌夫副院長と交流のある、「あかりプロジェクト」さまは、まだ十分な治療法が確立されておらず、支えとなるサポート体制も全国的に不足している病である「摂食障害」について、「もうあんな苦しみを誰にも経験して欲しくない」という思いを持つ経験者の方々により、「あの頃に欲しかったサポートを実際に実現しよう!」と5年前から活動をはじめられたそうです。 経験者や今苦しんでいる当事者ご本人が支えあう“支 […]
2013東京国体の後に行われる、http://atomskofu.blogspot.jp/ 最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
昨年、第1回ヴァンフォーレカップの会場となった中央市勤労青年センターのすぐそばに中巨摩広域う老人福祉センターがあります。ここも公共施設とはいえ、あなどれないお湯に入ることができます。 ここは地域のご老人の集う施設ですので、入浴時間は9時30分から15時30分と、夕方が早い店じまいです。私が行った時も「3時半で終わっちゃうよ~」と受付のおじさんが声をかけてくれました。入浴料金ですが、旧中巨摩郡構 […]
住吉病院の看護部長の学生時代からのご友人で、昨年亡くなられた故・萩原啓子さまの書かれた「このベルを鳴らす時」を購入して読みました。 精神科で長く勤務され、認定看護師を取得してさらに働こうとしていた矢先の2009年8月、萩原さまはALS=筋萎縮性側索硬化症を患いました。この病は現在まだ有効な治療法がないまま、全身の筋肉が徐々に動かせなくなる難病とされています。告知を受けた萩原さまも配偶者の方も、どう […]
富士吉田市内の富士見バイパス沿いにある玉喜亭は、おおむね昼の2時にはたたんでしまう吉田うどんの店としては珍しく、昼の営業時間が長いお店です。そして、看板も大きく、うどんのお店ということのわかりやすさとしては、おそらく吉田で一番だと思います。 一般的に吉田うどんのお店は基本、個人のお宅を改造した広間だけ、といった小規模なお店が多いのですが、こちらはカウンター・テーブル、のなかなか広い店内です。そ […]
1995年1月17日の未明、5時46分に阪神・淡路大震災が発生しました。 私は、慶應義塾大学精神神経科教室からの派遣チームの一員として東灘保健所での精神科救護活動にボランティア参加させていただきました。それまで地元では地域医療を推進しようという臨床を行っていましたが、多職種チームで見知らぬ人々と一緒に地の利のない地区で活動することには慣れていませんでした。 寸断されていたJRの東側からの最後の駅で […]