湯治紀行@開運の湯
- 2013.09.30
- 日記
ある休日、朝早く起きたのでつれあいと一緒に河口湖方面の温泉に入りに行きました。野天風呂開運の湯は河口湖ロイヤルホテル内にあります。国内始め、海外向けの様々な観光ガイドにも掲載されているところだそうで、私たちが着いたときはアジア系の外国の方が目立っていました。
源泉は「芙蓉の湯」から引いてきているとかで、泉温は36.1℃、泉質はカルシウム・ナトリウム―硫酸塩・塩化物泉(低張性、アルカリ性、高温泉)だそうです。ちなみに入浴料は大人1000円でした。
内風呂はやや熱めですが、庭園風の囲いにかこわれた露天風呂はそれよりはぬるめです。岩風呂と大理石風呂がありましたが、湯質の違いは私にはよくわかりませんでした。というか、循環・塩素入りの感じで、元々の源泉の性質が活かされているのかわかりませんでした。渡り廊下は苔か何かで変色してすべりそうでした。
2つの露天風呂にはそれぞれ樋が備わっていて、そこから新鮮なお湯が投入されるのかもしれませんが、私が行った時はどちらもお湯は入れられておらず、見た目の新鮮さを演出してもらいたいと思いました。
朝早くだったせいか、脱衣場は清掃がまだ行き届いていない感じがしました。また、アメニティがなにもなく、1000円の割合にはサービスが今一つのようにも感じました。観光地だからこのくらい、といえばそうかもしれませんが。
どちらかといえば、海外の方が多くいらっしゃるようなところでした。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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