湯治紀行外伝@三井ガーデンホテル京都三条
- 2013.05.17
- 日記
日本精神科技術協会の京都研修会場でセミナー講師をさせていただいたとき、三井ガーデンホテル京都三条に前泊しました。チェックインをしてフロントを通り過ぎたときに目にしたのが「庭園浴場」の文字。シティホテルではあるものの、宿泊には大浴場の有無が大きなウェイトを占める私としては、さっそく足を運ぶことにしました。
ただ、甲府ではよく見かける「温泉分析書」がどこにも見当たりません。つまり、このお風呂は大浴場ではあるものの、温泉や鉱泉ではなくて、普通のホテルの部屋風呂と同じく、お湯を沸かしているということです。たしかに、浴室にはしっかりと塩素臭がしていました。色はもちろんまったく透明で、浴感も温泉的なまったり感やぬるぬる感・すべすべ感とは無縁です。今更ながら甲府のすぐれた温泉事情を実感しました。
それでも、長く電車に揺られた後に、手足を伸ばしてお湯につかる解放感はなにものにも代えがたいリラックス感です。外には小ぶりながら日本庭園があり、それを眺めながらゆっくりバイブラバスに入っていると疲れがとれる気がしました。このお風呂は宿泊者のみ無料で入ることができます。
大変気持ちが良かったので、翌朝も出かける前に朝風呂! 1日の始まりに気持ちがさっぱりしてから出かけることができました。
三井ガーデンホテル京都三条のHPはこちらからどうぞ→http://www.gardenhotels.co.jp/sanjo/
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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