吉田うどん玉喜亭
- 2013.01.18
- 日記
富士吉田市内の富士見バイパス沿いにある玉喜亭は、おおむね昼の2時にはたたんでしまう吉田うどんの店としては珍しく、昼の営業時間が長いお店です。そして、看板も大きく、うどんのお店ということのわかりやすさとしては、おそらく吉田で一番だと思います。
一般的に吉田うどんのお店は基本、個人のお宅を改造した広間だけ、といった小規模なお店が多いのですが、こちらはカウンター・テーブル、のなかなか広い店内です。それと、この店の特徴としては、店内に入ると食券販売機があるところです。吉田のうどんのお店は、たいがいはセルフ注文で、注文票(多くは普通の紙)に書いて店員さんに渡すのが基本スタイルなのです。私は食券機で初めて吉田のうどんの券を買いました。
今回はつけをいただいてみました。麺はいつもの吉田うどんほど太ごつくなく、つるつる感があり、のど越しもあるタイプです。吉田うどんマニアには少し柔らかめに感じるかもしれません。つゆは塩味が少なく味噌が多めのイメージでした。ちなみにここの肉うどんは豚肉使用だそうです。スリダネは、油分が少なく、多くのお客様相手の中庸感があるお店のように思われました。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。