湯治紀行@中巨摩広域老人福祉センター
- 2013.01.27
- 日記
昨年、第1回ヴァンフォーレカップの会場となった中央市勤労青年センターのすぐそばに中巨摩広域う老人福祉センターがあります。ここも公共施設とはいえ、あなどれないお湯に入ることができます。 ここは地域のご老人の集う施設ですので、入浴時間は9時30分から15時30分と、夕方が早い店じまいです。私が行った時も「3時半で終わっちゃうよ~」と受付のおじさんが声をかけてくれました。入浴料金ですが、旧中巨摩郡構 […]
甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ
昨年、第1回ヴァンフォーレカップの会場となった中央市勤労青年センターのすぐそばに中巨摩広域う老人福祉センターがあります。ここも公共施設とはいえ、あなどれないお湯に入ることができます。 ここは地域のご老人の集う施設ですので、入浴時間は9時30分から15時30分と、夕方が早い店じまいです。私が行った時も「3時半で終わっちゃうよ~」と受付のおじさんが声をかけてくれました。入浴料金ですが、旧中巨摩郡構 […]
住吉病院の看護部長の学生時代からのご友人で、昨年亡くなられた故・萩原啓子さまの書かれた「このベルを鳴らす時」を購入して読みました。 精神科で長く勤務され、認定看護師を取得してさらに働こうとしていた矢先の2009年8月、萩原さまはALS=筋萎縮性側索硬化症を患いました。この病は現在まだ有効な治療法がないまま、全身の筋肉が徐々に動かせなくなる難病とされています。告知を受けた萩原さまも配偶者の方も、どう […]
富士吉田市内の富士見バイパス沿いにある玉喜亭は、おおむね昼の2時にはたたんでしまう吉田うどんの店としては珍しく、昼の営業時間が長いお店です。そして、看板も大きく、うどんのお店ということのわかりやすさとしては、おそらく吉田で一番だと思います。 一般的に吉田うどんのお店は基本、個人のお宅を改造した広間だけ、といった小規模なお店が多いのですが、こちらはカウンター・テーブル、のなかなか広い店内です。そ […]
1995年1月17日の未明、5時46分に阪神・淡路大震災が発生しました。 私は、慶應義塾大学精神神経科教室からの派遣チームの一員として東灘保健所での精神科救護活動にボランティア参加させていただきました。それまで地元では地域医療を推進しようという臨床を行っていましたが、多職種チームで見知らぬ人々と一緒に地の利のない地区で活動することには慣れていませんでした。 寸断されていたJRの東側からの最後の駅で […]
「やまなしタバコ問題研究会」では、第一回総会開催を記念して講演会を企画されましたのでお知らせいたします。今回は記念講演会として、前神奈川県知事で、全国で初めての「受動喫煙禁止条例」の制定や俳優の舘ひろし氏を塾長に迎えたかながわ卒煙塾の展開など、タバコ対策で大きな実績を残された松沢しげふみ氏をお迎えしてお話をうかがえるそうです。 日時:平成25年2月24日(日) 13:30(開場13:00) […]
「勝沼ぶどうの丘温泉“天空の湯”」は、山梨県の温泉の多くに共通した、世界的にユニークな、大三角形盆地とフォッサマグナ4つのプレートがひしめき合う中に湧出する天然温泉です。「ぶどうの丘」は360度ぶどう畑に囲まれた、勝沼一帯に広がるぶどう畑の小高い丘の上にあります。有名なワインカーヴやレストランの建物からさらに奥まったところに天空の湯があります。私が行った時も多くのお客様がいらっしゃいました。昨今の […]
住吉病院のリハビリスタッフがブログをはじめました。 当院の作業療法室のスタッフは、最近では院内の活動にとどまらず、仲間とのつながりや社会とのつながりを広めていこうとする日々を実践しています。元気になることに貪欲なスタッフの活動の様子をどうぞご覧ください。写真はブログに掲載されていたお正月用の生け花です。地域の先生方にお手ほどきを受けて、若手スタッフが作らせていただきました。 リハビリスタッフのブロ […]
旧聞になりますが、昨年12月に、熊本の明生病院の趙岳人先生をお招きして講演をうかがう機会に恵まれました。趙先生は全国に多くのファンをもつ新進気鋭の実践的臨床医の方です。明生病院でのさまざまなご実践について、わかりやすくお話しいただき、会場は温かく楽しい雰囲気につつまれました。 中でも「対話と提案の臨床」で、当事者ご本人と目的やプランを共有することの大切さを強調しておられました。私は診療では、弊法人 […]
武田神社から車でさらに山の中に入ったところにある積翠寺温泉に要害という温泉旅館があります。積翠寺温泉は鎌倉時代に発見され修験者たちに利用されていたそうで、武田信玄公の父上、信虎公は、甲斐統治の折にこの地に要害城を築城し、その山麓に諸病に大変効能のある鉱泉が湧出していることを知り、一族の療養の場とされました。この地で信玄公がお生まれになり、積翠寺には信玄公のお使いになった産湯を汲んだとされる井戸があ […]