春祭り2012

  

例年になく強い風が吹く春の4月6日に、弊法人の南グラウンドで春祭が開催されました。心配された天気も快晴で一安心でしたが、かぜが強く、桜も5分咲きで、ベストコンディションではありませんでした。

  

弊法人から詩の道に進んだ「桜ひろみ」さんは、4月から歌える訪問看護ナースとしてまた一緒に働いていただけるようになりましが、桜ひろみオンステージがはじまると、会場がさくらで満開になったような華やかな雰囲気に包まれ、握手を求めるご利用者さまが殺到しました。また、紫扇会の4名の方も舞踊で花をそえてくださいました。全8曲、1970年のヒットソングのメドレーもあり、もちろんデビュー曲『富士川慕情』あり、ラストはご当地ソング『山梨いいじゃん音頭』をその場の人びとみんなで踊らせていただきました。覚えやすい踊りで、盆踊りに最適と思われました。その他、豚汁は全450食、野点はお客が時間中、途切れることなくお茶とお菓子に舌鼓を打ちました。かぜでゴザが飛ぶのでコーンが置いてあるのが、景観を損ね少々残念でした。その後は、各部署から歌上手が1名出場する『のど自慢』やゲームなども行われました。かぜにも負けず、たのしいまつりになったように思います。
出演者:桜ひろみ(日本クラウン、望月吾朗音楽事務所)
      紫扇会の皆さま
      飯野妙子先生
      依田早苗さま
      石田三江さま
      中田和子さま

見上げた青空に桜ばな・・・ひとたび散ったとしても、桜は翌年また咲いてくれる希望の花だと思いました。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。