湯治紀行@尾白の湯
- 2011.12.11
- 日記
先日、雪が降る前に行ってみたかった、「尾白の湯」に連れ合いと行ってきました。
この温泉は尾白の森名水公園内に2006年新しくできた温泉だそです。施設は新しく、広く、明るくとてもいい感じです。浴槽は寝湯、ジェット付き浴槽、打たせ湯、サウナがある内湯とすばらしい開放感がある露天風呂が2つあります。露天風呂はほんとうに広々としていて、空はどこまでも青く、とおる風が心地よく、本当に癒されました。
露天風呂の1つ「釜無川の湯」は透明でちょっと塩気が強いお湯ですが、もう一つの露天風呂が源泉だという「八ヶ岳の湯」。みためはカフェ・オレ、というか泥水のように見えます。こちらはさらにしょっぱく、かすかに金属の匂いがするような感じ、湯温はぬるめです。でも、じっくりこのお湯につかっていると体の中からじんわりと温まり、疲労回復に効能がありそうです。ちょっときしきしして、かつややべとべとしたた肌触りがあります。お湯から出た後も余韻が残るような感じです。
きれいで広くてお湯も好みの尾白の湯。また行ってみたいです。
帰り道に立ち寄った「七賢」さんでみた一本杉。歴史を見続けて、青い空にどこまでもまっすぐ伸びていました。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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