第37回IPS勉強会の報告
- 2011.10.28
- 日記
10月26日に住吉病院で行われたIPS勉強会で「ワーキングライフ」第7章”地域精神保健機関におけるIPSの構造”を抄読してみました。
久しぶりに「ワークングライフ」を開き、要点をまとめて自らの実践と照らし合わせる作業は、日ごろの疑問やもやもやを整理するには良い機会であるように感じました。理念を持ち、ものごとを前向きにとらえてチームとして成長していくIPSユニットや支援チームの話は、ほんとうに自分たちにあてはまると思えました。
今回は、私のサポーターとして自ら企業で働いておられる方がコメントをくださいました。これまでの経験や作業所に通所中にご自身の中に生じた感覚、職場でのやりがいや責任感の大切さ、そしてサポーターが同じ目線で接することの必要性などを教えていただきました。IPS援助つき雇用において、働くことのプライオリティを明確にし、「本当にやりたい仕事をするときに、力が発揮できる」というお話に参加者一同大きくうなづきました。
サポートしてくださり、ご自身のご経験をシェアしてくださった方に厚くお礼申し上げます。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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