ヴァンフォーレ甲府の戦い0814

激戦が続く、サッカーJ2リーグ戦。8月14日にヴァンフォーレ甲府はホームに4位のアビスパ福岡を迎え討ちました。

  

昇格を目指すライバルでもあり、開幕戦で苦杯をなめた相手とあり、小瀬には12000人を超えるサポーターがつめかけて、熱い応援を繰り広げました。しかし、開始わずか3分であっさり1点を失ってしまいました。それでもゴール裏は「さあ行こうぜ~俺らの甲府~」と歌い続け、志気を盛り上げていました。

その期待にこたえて、ハーフナー・マイク選手が3分間で2ゴール! 2-1と前半のうちに試合をひっくり返したのでした。

ハーフタイムには、すばらしい花火も上がり、場内の雰囲気は否が応でも熱くなりました。しかし、後半に入ると甲府の各選手は足が止まってしまい、福岡に押し込まれる展開が続きました。そしてDFダニエル選手が裏を取られ、甲府はついに同点に追いつかれてしまいました。疲れからプレーが荒っぽいものもあり、試合の流れは福岡に傾きました。

甲府は交代選手としてマラニョン→藤田健→石原克哉と次々に投入しましたが、ついに決勝点を挙げることができず、結局試合は2-2で引き分けとなりました。気がつけば、福岡のすぐ下には、存続問題で揺れながらもガッツあふれる試合で連勝する東京ヴェルディがせまっています。

真夏の熱気はまた次節、首位の柏レイソルとのアウェー戦へと続くこととなりました。頑張れ!ヴァンフォーレ甲府!!

※個人情報保護の観点から、写真の一部に修正を加えています。

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