夏カレー

ここ、甲府盆地にもいよいよ本格的な夏到来を思わせる日がやってきました！

ケアセンターでは、毎月１回、ご家族の方を中心として心理教育プログラムを開催していますが、今月は院長の話だけではなく、夏のお楽しみということで、みんなで何か作って食べよう！ということになりました。スタッフで話し合った結果は･･･カレー！

ケアセンターには20名分の食材が買いこまれました。「みんなで一緒になってなにか作る」ことは楽しいことなので、ご家族もスタッフもご本人たちもみんなで手分けして調理にかかりました。もちろん、夏場ですから、手洗いとアルコールによる手指の殺菌には細心の注意を払いました。ご本人さんたちは積極的にいろいろと参加して下さり、中には、はじめてカレーを作る方や、はじめて包丁を握る方など、さまざまにチャレンジしていただきました。

カレーだけでは栄養のバランスが心配なので、野菜サラダも作りました！

みんなの力を合わせてカレーが出来上がりました。さっそく盛りつけてこころゆくまで暑さしのぎのカレーパーティを楽しみました。

すべての人がなにかの役割を持って、同じ目標のために動くことは楽しく、うれしいことだとわかりました。もちろん、食べた後はみんなで片付けも頑張り、充実したひと時を過ごすことが出来ました。来月からはまた通常の家族教室になりますが、ころ合いを見てまたみんなで楽しめるイベントを考えたいと思います。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。