目標の立て方の法則
- 2010.04.20
- 日記
日常の業務や、日々の暮らしにおいて、明確な目標を立てることは重要だと私は思います。
その目標を立てる場合にはある法則があるといわれており、その頭文字をとってSMARTの法則と言われています。
Specific (目標を)明確化する
Measurable 計測できるようにする
Agreed upon 自分で同意することができる
Realistic 現実的なものをたてる
Timely 目標達成の期限を設定する
目標はできる限り数値化して、解釈によって後からの変化が入らないようにすることが重要でしょう。目標を達成できない場合にも、解釈によって「こう考えれば目標には到達できたといえなくもない」とするのではなく、期限を設定して、自分との約束と考えるもののほうが望ましいと考えられています。
「1年間に@@名の方が地域に戻られて、再入院率は**%以下」という目標ならば、その目標が達成しているかどうかはわかりやすく、進捗状況も共有しやすく、したがって多くの人が同じ物事を考えることも可能になると思います。
組織としても、個人的にもSMARTを意識するとよいような気がしました。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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