IPSアドバンスコース研修会その1
- 2010.02.28
- 日記
2月13-14日、海浜幕張にあるOVTA・財団法人海外職業訓練協会で開催されたACT_IPSセンター様主催の「IPSアドバンスコース」研修会に同僚と参加してきました。全国のさまざまな施設と立場を持ちながら、同じ情熱を持っている「働くことの応援団」の皆さまが集まっていらっしゃいました。
研修スケジュールは次の通りでした。
・オリエンテーション&自己紹介
・就労支援プロセス
・事例検討(サポーターのリカバリーも考えました)
・モチベーショナルインタビュー
・IPSフィデリティ(これまでのバージョン)についてのセルフチェック
・グループワーク(ストレングス・アクションプラン・ソリューションフォーカス)
今までの自分自身の理解への振り返り、さまざまな人のものの考え方に出会って得た、新しい知識と気づき、同じ情熱を持つ人との交流による元気の充電、自分自身の持つツールを見てもらって磨いてもらうことができました。
フィデリティスケールでは、同僚ESが61ポイントだったそうです。スケールには日米の文化の差異もありましたが、「competitive employment:一般就労」とは、いったい何を指しているのだろうか、ということを深く考えました。制度の問題や文化・環境の違いを乗り越えて、誰にでも共通しているリカバリーにつながる働き方とは何なのだろうか、これからも掘り下げていきたいと思いました。
グループワークでご一緒させていただいた「チーム露天商」の方々からいただいた、私の(持っていると見える)ストレングスがとてもうれしかったので、一部を発表させていただきます。
・すごい存在感
・ネットワークって大切
・前向きにバーンアウトしないでできている
・話がユニークでおもしろく、わかりやすい
・感激家
・情に厚そう
IPSアドバンスコースのPART2は、3月6-7日、同じ場所で開催されます。楽しみにしています。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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